昨日、水族館で遊んだあと、息子にカフェで休んでもらいながらささっと目当ての豚まんを買って…
買って…
と、探せど探せど、ない。
iPhoneがない。。

スマホがないと詰む、という話です。
なお「iPhoneを探す」の機能をパニックになってすっかり忘れてました。

最後にスマホを使ったのは
タクシーをアプリで呼び、運転手さんが乗車ポイントを間違えたとのことでアプリで通話したところまで。
なので、タクシーの中に置き忘れ、というのは明白（多分）でした。

どうやって私のもとにスマホが帰ってきたか
→息子に安全なカフェの席を確保
→タクシーアプリで覚えていた社名とナンバーから、無線で確認してもらえると予測してまず外に出る
カフェのすぐ側にあった交番にかけ込み、電話を借りたい旨相談
→交番では電話かけてもらえないことを知る
落とし物詳細を調書に書いてもらい、タクシー会社の電話番号と公衆電話の場所だけは調べて教えていただいた
→いったん息子のもとに戻り、ダメ元で自分の携帯にかけてみる（息子携帯はキッズ仕様で両親と義母宅の3件のみ登録、架電可能）
このときは自分携帯のありかとはつながらず
→息子にもう少し時間がかかる旨説明
→公衆電話まで到着し、小銭がないこと、覚えている電話番号が実家くらいしかない（夫のも覚えてない）ことに唖然とする
→公衆電話から実家にまず架電、距離がそこそこあるので10円は真夏のかき氷の如く溶けてゆく、それなのに家族は不在で留守電に。ここで夫携帯番号も得られずアウト
→念のためタクシー会社に架電するも通話中でつながらず。。
→数十分経過、心配なのでまた息子の待つカフェに戻る
→息子が私の顔をみるなり、タクシーの運転手さんがスマホを持っていてくれたと教えてくれる
聞けば、「そろそろ拾えたのでは」と思い、息子から私のスマホあてに架電しているうち、運転手さんと話せたらしい（息子、なんともお手柄…）
→改めて私から自分スマホにかけてみると、運転手さんはそう遠くないところでお客さんを乗せて帰るところと。優しい運転手さんは私たちを降ろしたところまで持ってきてくださった。。

と、スマホがないことに気づいてから約40分。

スマホがないと？
スマホのある生活に慣れてしまい、いくつか忘れてしまっていたことに気づいた次第。。以下、気をつけたいこと
☆公衆電話は小銭かテレフォンカードが必要（海外だとクレジットカード使えたりするけれど。。）
☆遠距離（神戸→千葉）の通話料は高い
☆電話番号を検索しようにも公衆電話に電話帳がなければアウト
☆「iPhoneを探す」が使えたとしても、持っていてくれている人への連絡手段がない
☆タクシーに乗ったら「要らない」と断らずレシートをもらうべし
☆最低限、身近なメンバーの電話番号を覚えておくべし

今回は息子の機転（？）とキッズ携帯に本当に救われた。
運転手さんありがとうございました。
今後出かけるときは肩掛けストラップで手元から離さないようにします。

みなさまもどうぞお気をつけて！