ありきたりの幸せ

ありきたりの幸せ

長いのですが、働き方改革で
こんな生活も。お昼休みの読み物に。

性も大切なもの、有料ですが私の淳石田シニアからなにかパートナーに送ってください。

私の昔の働き方が、今の平均残業時間は1時間か2時間程度まで。祭女史の二の舞いにならないように。今回の入院も手書きと、前のXperia電子化して、何冊にわけて出版依頼もしておきます。カップル感の性もマッチングサイトからの相談で、なにかLINE相談や生きテクに行ってメンタル面の文章でも。

このフォルダーカバンに入れて仕事してます。

まどかと永遠の愛を誓います。結婚発表にかえて。

働き方改革でこんな生活。

ありきたりの幸せ

シーン6、秋の休日
 台風一過の秋の休日
「まどか大丈夫」
「よくなったわ、外に出たい」
 ごねない得の3段の収入の中にごね損のレジャーシートが入っている。
 ルカは電車に乗れないので車でお出かけ。
 多世帯住宅は一戸建て。アウトランダーPHEVなら災害時の電源にもなる。何日も持つとまで言われている。
 頭金入れて月々のローンやすくして、短距離は電気で。リッター5キロしか走らない車だと10万キロ走ると200円くらい燃料代がかかることになるはず。それ差っ引けば元が取れる。ラリーも走っている車。信頼性も十分。
 ルカを車に乗せ船戸大橋の近くのコインパーキングに車を止め、西台マックへ。
 お昼ご飯を調達し歩いて船戸大橋を渡り、堤防の上へと上がる。
 木陰でレジャーシートを広げ、オープンエアでマックランチ。開放感があっていい。
 ルカにはジャーキー。シェリーの時はお行儀とかどうすればいいの、と言って自分で考えて動くようになった。
 お手の感覚があったのだろう。左前足でカリカリで自分の意思を伝えた犬。小説も真っ青なしゃべる犬だった。ルカもそろそろ前足で意思を示しだすころ。
 犬には塩分があげられないのでマックランチをたべてから、おとなしくしていたご褒美におやつを。
 ルカが退屈そう。
「まどか、歩こう。歩くとホルモンバランスが取れる。セックスにしても少なすぎても男性ホルモン女性ホルモンが足りなし、多すぎてもホルモンの出すぎで前立せんがんや乳がんになっちゃう。適度に」
 まどかとルカで堤防の上の夏の思い出道(紙風船さんから)を歩く。
 北海道なんていかなくても視界が開けていて気持ちいい。遠くに山並みを望みながら歩く。
「ここに簡易ドックランとかできないかしら」
「ドックランの設置業者なんてもネットで見つかるんだどね。国土交通省商管轄だから下手に動けないけど。でもこれでドックランとお花畑でも作れば立川の昭和記念公園みたいにいっぱい人が来るようなるかも」
「夏の花火大会とかは人でいっぱいだったものね。電車でもこれるし板橋は物価も安い。暮らしやすいところ」
「近くに大東文化大学もあるしね。理系じゃないけど。でも大抵のものはある。近くにジャズバーもできたことだし」
「あなた大学時代はいっぱい呑んでたでしょうに」
「仲間内と楽しい思いをしたからね。散々呑んだからもうアルコールは卒業。その分子供が大きくなってまどかが呑みたいっていうんならアルコールなして付き合ってあげる。車の運転も」
「これかね」
 母とシェリーとでお散歩したときみたいに楽しい時間。でもまどかに無理はさせられない。
「適度に歩いて脳も活性化したわ。あたしも検知できるようになった。淳ルカを走らせてあげて。その間あたしはレッツノートで柴淳の一人聞いてる」
 台風一過。暖かかった。アイチューンなら売り切れの心配もなし。いくらでも売れる。
 シェリーは左利き。走ると右脳の運動野が活性化される。淳がコード4領域と呼んでいる部分とも重なる。脳の良性活性だからシナプスも増える。脳細胞が増えなくてもシナプスは常に変化し増えもすれば減りもする。脳を買っていないとシナプスが少なくなって記憶力も悪くなってしまう。
 また走ると男性ホルモンのテストステロンが出て体にも脳にもいい。シェリーは走らせてもらえる犬だったので脳の活性が良性化していて利口な犬だったのだろう。
 ルカにもその思いを。リードをはずしてしまうと問題なので一緒に走る。若ければそれも。自分脳にもいいし。汗を軽くかくくらいの運動は体にもいい。
 淳とルカをデジカメでパシャリ。犬は先に死んでしまうもの。いっぱい写真をとってあげて後悔の無いように。
ひと汗かいてまどかのもとに。まどかは自分の時間。お互いに離れて自分の時間を持つことも長持ちの秘訣。
「淳。あの山いきたい」
「秩父の紅葉とかきれいみたいだからね。車で行こう。ルカと盾さんたちとみんなで」
「運転上手いものね。呑まないからあなたの運転でも安心」
 淳が子供のころにハリーと夢見てたこと。乗り物に乗せて犬とお出かけ。シェリーの時にかなった夢ではあるがあの素晴らしい愛をもう一度。家庭を持つと変わるもの。子供がいればもっと。守るべきものができると人は強くなれるもの。
 秋の開放感のある河原でしばし横に。ルカも寄ってきた。スキンシップも。
「淳あたし」
「それだけでわかるよ」
コインパーキングまで戻り、住居に。盾にルカを預け久しぶり。
 
あたしは淳をあたしの中におさめる。
淳、きもちいいよ。あたしのほしかったもの。愛してる。

事が終わると淳が料理を作ってくれた。
肥満が出るとまで言われるほど料理の上手な人。妊娠中なので体重増やさないと。買い置きしておいた鶏肉と卵と、放置してあったキャベツで炒め物。味付けはオイスターソースを濃いめに。薄味にしてダイエット料理にもできるし、味を濃くしていっぱい食べられる料理にも。淳はそのあたりが絶妙。
一緒にいたい人。食事が終わると抱き合ってぬくもりを。
 その後セブンタウン小豆沢に。ちょうどビバホームの優待セール。ほしいものがないなんて言ってもビバホームに行けば何かしら出てくるもの。淳のかいたビバホームのほしいものリストなどというものもあるが。
 そこには無かったものに非常食や非常用のトイレなどがある。ちょうどいい機会なので物色する。お店の中を歩いてみて回るだけでも楽しいところ。ハロウィングッズなのどの特設コーナーもある。犬用のカートもあるので犬を連れたままお買い物もできる。
「ルカにふりかけ」
 ドックフード用のふりかけもある。ドックフードだけだと食べ飽きて食べなくなってしまうもの。フルーツやヨーグルト、イモ類、ジャムなどの甘いものなども犬は好き。飽きたら伊東ヨーカドーでも手に入る。虫歯になっても困るが。シェリーは単調な食事で食べる楽しみがなかったが、ルカには食べる楽しみも味わってほしい。
 セブンタウン小豆沢に入っているのはビバホームだけではない。伊東ヨーカドー、ユニクロ、赤ちゃんポンポ、ツタヤ、くら寿司、無印良品、プリントアウトできるショップなどもはいている。
 ビバホームを出ると、ヨーカドーで食材を調達し、プリントショップでさっき撮ってきた写真をプリントアウト。まどかもスマホからケーブルでつないで写真をプリントアウト。その待ち時間に赤ちゃんポンポでマタニティー雑誌を。ツタヤで見逃した映画を選んで夜は映画鑑賞。
 4Kの試験放送はもう始まっている。BS(衛星放送)だけだが。ケーブルテレビで4Kなどとなればいろいろなチャンネルも楽しめる。実際に4K放送をしているケーブルテレビ会社もある。
 テレビもスマホを取り込めの時代。淳でテレビ回帰などというのも。顔のダメージも考えもの。
 
 少子個零化対策のためにも早くまどかと会った方がいいのです。妊娠中の女性を見かけることも少なくなりました。石田の家に出勤。今みたいな生活をしている。夜の間だけでもまどかと。淳が子供を持たない生活をしているのでみんな子供もたない、などということにもなりかねないのです。
亡国です。

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