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成長の過程に感じたあれこれを綴る

こんにちは、初めましての方は初めまして。雨飴/uameと申します。

自分のスマ人生振り返り回につき、個人名が多めに出てきます。ちょっとだけ身内感強い記事になってる気がしますが、多分のちの自分が校正してると思います。

今回の記事はスマブラ Advent Calendar2023に参加させていただき、そこに載せるための記事となっています。12月初めから沢山の方々による素晴らしい記事が載せられているので、リンクから自らの目でご確認いただければと思います!

ちなみにこの記事の前日に挙げられた記事はYONさんの記事でした。現在多くのキャラクターがトーナメントシーンにて活躍する中、それを統計学や生態学で使われている指数で評価できるのかというお話でした。

難しそうな話ではあるものの、説明が細かく比較表まで作っていて頭悪い自分でも分かりやすかったです!自分には無い観点で面白かったので是非ともご覧ください!

また主催の寝椅子様(Twitter:@newenwere)にはこの場を借りて感謝を申し上げたいと思います。素晴らしい企画をありがとうございます!


はじめに:自己紹介も兼ねて

『お前は何者だ!!!名を名乗れ~!!!』という方に向けての軽い自己紹介を張り付けておきます。(知ってる人は飛ばしておk)

雨飴/uame (Twitter:@4RainDrops)
一昨年にスマブラを始めて、沼にハマった人。

しゅーとんを慕いオリマーホムヒカを使う人。
最近は篝火西武撃等リザルトで調子良しな人。
緑仙にフォローされて複雑な感情を持った人。

この4行に何となく人間性が詰まってる気がするのでこんな感じでどうでしょうか。最近ちょこちょこ結果残してるVtuberオタク兼スマブラーくらいの認識でOKです。

今年一番良かった結果
初めて大型でメイン配信台に乗りました

この後自語りが大変なが~く続きますが、Noteにて記事も書いているのでもしよろしければどうぞ↓


今回の企画初めて参加してみましたが、皆専門性の高い話多くてスゲ~!!!ってなってて正直ビビってます。特に大会出たり見てる身からすると、トランジションとかスコアボードの話はテンション上がりました。

何についての記事を書こうかな~とめちゃくちゃ迷っていました…が専門性のない自分がある程度語れることは『スマブラの成長』しかない気がしてきたので、この話題について真面目に書いていこうと思います。

「取り組み方とかが気になるよ~」という方は『生息するコミュニティの変化』の部分は飛ばしてもらっても構いません。自分の歴史を入れたほうが自分が描きやすいかなと思っただけなので…

別にこの場で無くても書ける内容ではあるんですけど、本当に書くことが思いつきませんでしたorz

生息するコミュニティの変化

ちょうど1年で最高成績が『スマメイトレート2000→篝火17th』まで伸びた訳ですが、この1年間といわずスマブラを始めた2年と3か月程前から相当コミュニティの変化がありました。

2年の歳月で実力が比べ物にならないほどに成長し、そもそもスマブラへの考え方が変わっていったので良くも悪くも関わる人の変化も幅が大きく感じました。

こういう場でしか過去を振り返ろうと思わないため「記録として残しておきたい」という意も込めて筆者の成長の歴史を書いていこうと思います。

新米ドライバー誕生(2021年9月~2022年1月)

"初オフは観戦勢としての篝火#5。ザクレイvsしゅーとんが心に火を灯す"

唯一残っていた画像がコレ、ガビガビやんけ
篝火#5 このロゴ本当に好き
おすしっくす様に多大なる感謝を…

当時からこの2人は尊敬するプレイヤーであり今もその心は変わりません。しゅーとんさんが使用しており海外大会でも結果を残していたホムラ/ヒカリを、オフ大会に出ると決めてから使用し始めました。(ソラは初心者が使うにしてはフワフワし過ぎてて難しかった記憶)

平日大会としてはしのスマStepUpによく参加していました。特にStepUpは今でもよく話す町田勢と絡むきっかけになった場所でもありました。ガーキャンや相手の技へのリスク付け等「きほんのき」を教えてくれた講師のhikariさんには感謝しかない…

上位勢が多く参加していたWINNERにも何回か参加して、ボコボコにされた記憶…。初めてプロ選手(たしかHIKARUさん)と試合をして本当に楽しかったし、その時は『追いつけるように早く強くなりたい』が勝ってたかもしれないです(ドM)

WINNERで知り合ったメアリーという方に"大学のスマブラサークルがある"ことを教えてもらい、のちにインカレサークルである早稲田スマブラ研究会に参加することになります。その話は後々。

宇宙人との遭遇(2022年2月~同年12月)

"「おまかせで触ったら強かった」 ただそれだけのきっかけで"

イケメンが宇宙人に早変わりした瞬間

2022年1月から新宿にろえスマという平日オフが出来て以降、自宅からの距離が近めというのもあり沢山通わせていただきました。

当時はしゅーとんさんの動画を見てはいたものの、ホムヒカのみを追って動画を見ている自分でした。しかしろえスマでフリーをしていた際におまかせでオリマーが出たことがきっかけで使い始めるようになります。

本当に全く使ったことのないキャラだったものの、一緒にフリーしていたスタッフの2人(ろえ・たうたう)から「え普通に強くね?使ってた?」と言われ困惑…

(まーじで今考えるとなんでオリマーが手持ちに入ったのかは分かりません…おまかせが完全にしゅーとんパーティ仕向けてきている気がしてならない。)

ホムヒカよりも圧倒的に使いやすかった(レート更新も相当早く4ヶ月で1700達成)ため、ここからダブルメインのような形でオフラインでオリマーを触り始めました。(どうしても不利キャラに勝てない場合はホムヒカが手助けに来てくれるため完全にサブキャラ扱い)

スマパが復活したりして強い人たちとのオフも増え、スマ人生1年と3ヵ月でレート2000に到達。この辺りからオリマー使いとなり相当ホムヒカの存在が怪しくなっていきます…

・・・そういえばここで名前が『雨飴/uame』に変わりました。前までは『みりん。』名義でやっててあまりにも名前被りとかで面倒なことが起きていたため改名しましたね。

井の中の蛙、大海を知らず(2023年1月~)

"現実は無常。待ち受けるは上位勢の壁"

新年早々のウメブラSP9は過去最高成績でスタート。予選を勝者側で抜け、Round3に向かう手前まで到達することが出来ました。

Round3への切符を賭けた試合
両方%有利からまくられた記憶…

49th/1024で当時の自分としては相当良い結果だったと思います。表ではうめきさんと対戦してボコボコにされた苦い思い出が…

2023年の走り出しは悪くなかったものの、その後の大会ではリザルト手前を連発します。あまり調子が良いとは言えず、5月の篝火9では予選落ち。

相当悔しかったのを今でも覚えていますし、当時の自分もこのままでは危うい事を感じてかスマバト38に申請をし初の関西遠征へ。

行くとこ無さすぎて困り果ててこの場所へ。

自分の記事に反応してくれたりウメブラで戦ったキョン君のご家族のご厚意もあって泊めてもらうことになったり、関西勢ともお話する機会があって大会関係無くとも凄い良い体験をさせてもらった遠征でした。

実際スマバトは予選で早々におれさんのウルフに負けるも、「このまま結果残さんと関西来た意味ないやん」と切り替えられて敗者側7連勝して13位でフィニッシュ。(アイゴさんに負けたのは今でも腹立たしい)

関西の強い人達との連戦でだいぶメンタルもプレイも落ち着いてやれるようになって、その後は波が落ち着いて勝ちが増えた気がしています。

結果が残り始めて上位勢と話すことも増えたのが当時モチベーション高く持てていた要因かも知れません。自分が話すことが好きで良かったと思えた瞬間カモ…大抵の人は自分から話しかけに行くことが多かったです。

オリマー上位勢(つぼつぼNoiしゅーとん)が軒並み関東にいたのも大きくて、少しずつ絡む機会が増えたのもこの時期。同キャラ使いから色々聞けて大変感謝…

ただスマバト以降今まで以上にアップセット感無く戦えるプレイヤーも増えてきた一方、結果が伸びていたかと言われると微妙なところ。

中規模大規模大会でリザルトに乗れるでも無く、いい勝負は出来るものの勝ちきれない自分に結構萎えている時期でした。

9月くらいから篝火前日までモチベーション皆無過ぎて身内にイラスト練習の意味も込めてチアボードを書いていました。凄い気分転換に良くて今でも練習してます(来年はもっと描きたい)

デジタルお絵描きムズすぎる…
この世で絵を描いてる人全員尊敬

憧れは目の前に(2023年10月~)

”観戦から戦場へ 篝火がいつでも最高のステージ”

所沢会場、すこです

正直沢山の方々が見てくれて自分のことを知ってくれた大会になったと思います。

実際実力が落ちているとかでは無いもののモチベが終わっていて、そんな中での篝火だったので

「大会楽しいから行くけど、結果悪かったらガチでトナメ出るのラストにしようかな」

とまで思っていました。これは後から足した記事を作るための捏造とかではなくガチめに。

なので結構予選も「大会出るなら勝ちたいし頑張っとこ…」ぐらいの感じではありました。ただ予選決勝でりぜあすさんとやるのが決まってからは、強い人とやれるワクワクが増えていたかも。

勝者側で抜けた後に2日目本戦のトーナメントの全体像を見た時、2回勝てばしゅーとんさんと当たれることに気づいて「当たりたいな」という気持ちが強く芽生えました。

その時は相当頑張る気持ちが出てきて、当たるであろういーじすさんLv1さんHutoさんの対策考えてました。いーじすさんとLv1さんと死闘を繰り広げてまさかメイン配信台でしゅーとんさんとやれるとは、観戦勢だった自分は1ミリも考えてなかっただろう…

結果こそフルセットで負けたものの「ここまでいい試合できるとは…」って感じでした、最高の思い出にはなりましたね。まあこの後なんかめちゃくちゃトナメで当たるんですけど( ; ; )

最近ボコボコのボコ、DELTAでサムスにすら負けた

この篝火はトナメもそうですが今まで関わってきた人達と沢山話せたのが良かったです。特に関西や他地方の人達と話せたのは凄い楽しくて「これからも仲良くしてください」って感じです!


(ざっと書いたは言いものの後半自分の心境無限に混ぜてて、見てて痛いけど気にしない…)

とりあえず色んな人と話したい人間なので、色んなオフ大会とかプレイヤーと関わってきた2年間でした。

取り組み、成長への意識の変化

ざっと自分の歴史を纏めてみましたが、自分がスマブラを取り組む上で上手くなるための考えは相当変わっています。上記の時系列順に書いていこうと思います。

ホムヒカ単時代

そもそも"対人ゲームにおいて何が必要なのか"みたいなものも、良く分かっていないちゃらんぽらんでした。操作もおぼつかないのでDA出そうとしてAボタン押せてなくてステップになるとかありましたね…

『ホムヒカの強い人の動画見て座学』みたいなことはしておらず、まずは『出したい技を出せるようになる』ことが一歩目だったので3ヶ月くらいかけてガーキャンとか急降下回避とか、タイマンで必要なテクニックを自分の意志で出せるようになる事をフリー対戦なんかで目指していました。

後はとある人のアドバイスで「何かするたびにガード張ったり回避したりしている」みたいな悪い癖を言ってくれる方が居たので、違うキャラ使いでも実力が上の人の試合から技を振らない時間みたいなのを気にしていた時期ですかね…

2021年11月 オフ帰りの電車で書いてる自分偉いすね…
今の方が全然書いてないから真面目に書きます

実力が近しい人や同キャラ使いがいたのは本当に良かったな~と今思います。おかげでオフ通いやすい環境でモチベ高い状況でやれていた感じがします。

とにかく自分の悪い部分や良い部分が定着していない時期だったので、VIPでもスマメイトでも平日大会でもやれる時間はスマブラして行動矯正を量で補っていました。

下手にスマブラのことよく分かってないのに座学とかしても時間潰すだけなので、明確に自分より強い人にボコボコにしてもらった方が早かった…w

オリマーを手持ちに入れてから

オリマーはなんか適当に使ってたら強かったパターンで、火力はキャラが取ってくれるものの『何が強いんこのキャラ』という感じでした。なので出来る限り強行動を覚えようと強いプレイヤーの真似をずっとしてました。

参考資料がyoutubeに(偶然にも?)沢山残っていたので、とりあえずひたすら見て自分に何が足りないのかとか気にせず行動だけをひたすら模倣。戦っている内に「なぜこういう行動が強いのか」を掴み始めて、より一層立ち回りや撃墜で使える引き出しが増えた記憶があります。

これも当時何となく纏めていこうと思っていたリスト
どんどん今までやっていたことやらなくなってる…

大学のスマブラサークルにもこの辺りで入り始めます。(前述のメアリーさんと今実況でよく見かけるにこはちからの勧誘で)自分は早稲田のインカレサークルでしたが、近しいレベルの人間がサークル経由で関係性を持てたことは大きかったです。

上記で取り上げた引き出しも早稲スマでのオンライン活動で相当試した記憶があって、リム・おつ辺りの1900、2000以上とやれたのも経験値として助かってました。

(スマサーについて話している記事あったな貼っとこ…)

今仲良い大学メンツもここで知り合ったし、ちゃんと「上を目指しているプレイヤー」と話してお互い結果残せてるのは凄いことだなと思います。

改名する辺り(レート2000前後)

記憶が近いから喋れることが多いかも。

この辺りから強い人とやる事は徹底してました。取り組み方も"別にこれが正しいか分からん"と曖昧な中でプレイしていて、意見が欲しいのもあって終わった後結構話しかけることありました。

特に負け越してる相手から得るものが昔からの経験で多かったので、出来る限りチャンスを逃さないように突撃してましたね。たけら宅とかにも行ってたけらさんに対策DM凸したりスマパでEimさんにフリー申し込んだり…

あまりにもボコボコにされて質問凸した回
個人的に良い内容で見せたくなかったけど、ぼかす必要なかったなこれ

また、この辺りから相手の行動を制限するプレイが出来ないか考えることが増えてきたかもしれません。格ゲーとかにもある『飛ばせて落とす』を感覚でやっていて、弾キャラの基本を当時は抑えていませんでした。

キャラについて深く知る事(立ち回りでよく使う技の用途)や相手目線で自キャラを攻略するときにやる行動のテンプレを纏めて、「上手く相手をとある一個の行動に誘導できないかな~」という考えが出来るようになりました。

実際自分の性格にもオリマーのキャラコンセプトにもマッチしていてこれ自体は大成功だったと思います。ただそれのせいで結構頭が固い考えになる事も増えて、普段食らわない技を喰らうとかよくありましたね…

あとはこの辺りから頭の中にキャラ対策をしっかり持つ意識が芽生え始めました。ざっくりとしたキャラ対は、上位勢との対戦を意識していた自分にとってはあまりにも弱すぎたので…

この記事を書き終えたらしっかりと言語化していきたいと思っていて、自分のDiscord鯖に書き記すつもりではあります。

鯖の公開は相当後になります、新作(出るか分からないけど)出るまでにある程度完成させたい所存。


ざっくりまとめると、

スマブラに慣れる→真似をして強い部分を学ぶ→強行動から成る読み合いを考える

になると思います。ただ取り組みの方法は人それぞれなので、ひとつの例だと思って欲しいです。

本当に困り果てたら強い信頼出来るプレイヤー(まともに相談に乗ってくれそうな人)に聞くのが良いと思います。

ただ人を頼りすぎるのは自分の力が伸びない悪い要素になってしまうので、これから強くなりたいのであれば自分で考える力も身につけた方が良いです。

こういう記事を書く際に毎回書いてしまうのですが、結局はどこを目標に見据えているかが大事な気はします。

自分は「早く最上位勢の人達と楽しく試合をしたい」という大雑把だけど相当高い目標を持ってスマブラをしていたので、早く、強くて勝てるプレイヤーを目指していました。

取り組みは人それぞれだと思いますが、成長は高い意欲とそれ相応の目標が無いと強くなる前にだらけてしまうことの方が多いです。(自分もリアルの生活はそんなことばっかです…)

量と質があればそれこそ強くはなれますが、モチベーションの低下等で晩成してしまう可能性もあると思います。

自分はメンタリストでも何でも無いですが、『早く立ち直ることが出来る』とか『悔しさをバネに出来る』が伸びることの出来る人の良い例だと思います。

最近だと自分はゴリオカのメンタリティを本当に見習いたいですね。そういうメンタルで且つ質と量をしっかりこなしている人間は尊敬できます。

さいごに:雑談も含めて

年末にまとめみたいな記事を書いていきましたが、中身ちょっと薄くなったことに反省しております。(期限をもうちょっと気にして欲しいですね筆者さんは…)

気になるな〜ってことがあればDM凸でもここのコメントでもいくらでもお返ししますので、良かったらどうぞ!

この記事を書いていて自分の過去のツイートとか見直しましたけど、昔のリザルトとか見て思い出を懐かしんでいました。

その時にこの界隈に居るかは分かりませんけど2年経ったりしたらまたやりたいですね!


今年は昨年よりは伸び幅が微妙だったな〜と改めてこれを書いて実感してしまったので、来年ウメブラから始まりますが気合を入れていきたいと思います!

それとはまた別に色んなことに挑戦したいかも、お絵描きしたり動画出したり配信もっとやったり…オタ活も沢山してイベントにもっと参加する1年に来年は出来るといいですね!

皆様、良いクリスマスと年末を。クリスマスは出した時期的に遅いか(笑)

自分の各記事は推しの動画を貼って締めます。
さよなら。


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