見出し画像

深い呼吸が「今」に留めてくれる

今日の足つぼマッサージ

・基本(副腎~膀胱)
・全体
・踵からふくらはぎ

昨日から踵や踝、ふくらはぎを意識してマッサージし始めている。普段やってない箇所をマッサージするのは、痛い。痛みを感じながら、痛いことを知っているから避けてるよなぁ、と考えていた。

あぁ、これ今やってるわ。
見たくない自分を見ることも同じように避けてる。その時間が何より苦しいことも知っているのに、随分と時間かけてることを自覚する。

「準備はできた。」と自分に言うと、やっとこさ出てきた。見ないようにしていたわたし。

わたしは、自分に好意を持つ人に対して拒絶することがよくある。実際には、相手を拒絶しているのではなく、相手を受け入れようとしている自分を拒絶している。

なんでこれ起こるんやろう?って思いを巡らせたら、過去のわたしが出てきた。
自分に好意を持つ人に対して、自分は何の気もないのに、都合よく付き合っていたときのこと。理由は寂しいからとか、寂しいからとか、寂しいからとか。

そもそも当時のわたしは、相手のことを受け入れていないのだけど。
事実を振り返ってみると、拒絶し続けているのは受け入れたくない過去の自分だったりする。

ほんと最低やったな。
という過去のわたしをわたしが受け入れることなく、癒しもしないままだった。
今のわたしは違うのに、過去のわたしと融合しているから落ち着かず、ザワザワしてた。
たった今もまだ胸のあたりが苦しい。

ここ最近、よく喉が痛くなったりしていて、第5チャクラがぎゅって閉じていたのはこのせいだと思う。口にはしたくないことを必死に抑えてたのだろう。

今日は、当時のわたしの声を聞きながら眠りにつこう。

今日のビブリオマンシー

私たちは、一貫した心とは何かを見出そうとしています。「こうしようと誓いを立てたので、一生そうしてゆこう」と言う心は、一貫していると言われます。しかし、それは本当はたいへん愚かな心です。なぜなら、結論に達して、その結論に従って生きているからです。それは、自分のまわりに壁を打ちたて、生を逃してしまう人に似ています。

「子供たちとの対話」J・クリシュナムルティ

“結論に達して、その結論に従って生きている。”
これは、昨日の講座中のリーディングでも出てきたこと。

未来に起こることなど知り得ないのに、知りたがる。わかりきった未来がいかに退屈か、そんな人生生きてないのと同じだと、何度も何度も伝えられている。


深い呼吸を意識する1日を過ごしてみて。
「呼吸してないわっ!」って気づく瞬間は「今」に戻ってくる感覚があった。
あとは、何かしながらでも深い呼吸をしているときは、目の前のことを感じることに意識が向いていて、思考が静かだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?