できるだけ早く本当のことを語る
ジャラ・ムドラ
「水の元素を活性化させるための水のムドラ」
昨日の終わりに“明日ムドラしよう”と湧いていたので、実践してみた。
テーマは「自分自身に火をつける」に対して、ムドラは水のムドラ。(ムドラは「ムドラ全書」という本を使ってビブリオマンシーをして決めた。)
・自分で自分の思考が掴めない
・どこかの線が繋がっていない
・胸の辺りで左回りに円を描くイメージが湧く
・身体が左にまわり始める
・小さな円の間は所々引っかかる感じがある
・大きな円になるにつれて楽に回るようになる
終わったあとの頭はスッキリしていた。
左回りには「緩める」という意味があるらしい。
わたしが自分らしさを発揮しているとき、たまにその場や人に必要なことがペラペラと言葉になるとき、わたしは緩んでいる。(リラックスしている。)
今日のわたしも身体に力が入っていたんだな。
今日のビブリオマンシー
今日参加した開闢という講座のテーマは「関心を持つこと」だったのだが、わたしにとっての関心を持つということはどういうことなのか見出すに至らなかったことが心残りだった。
だが振り返ってみると、今日知った自分のこともある。わたしが関心を持っていると思ってやっていることは、「尋問」だということ。これは、人に対してだけではなく自分自身に対してもそう。
自分に関心を持つことが自身を問いただすことになっているのだから、それは窮屈だし避けたくもなる。
今日のビブリオマンシーは、「わたしにとっての関心を持つということを知るサポートをください」と祈って開いた。
できるだけ早く本当のことを語る
わたしのセリフかのように使っているドラマで出てきたセリフに、「喧嘩をしなければ持ち堪えられる」という言葉がある。
本当のことを語ると喧嘩になる、本当のことを語ると持ち堪えられないという恐れがあった。
これはわたしの部族的信念。過去のものだと思っていたが、今も無意識に採用している。
わたしにとっての関心を持つということが、できるだけ早く本当のことを語るだとしたら?
わたしは、なんとかしようとしたりなんとかなることにして事を進めようとすることが多々ある。これも持ち堪えようとしていることと同じだ。
本当のことを語ると、「𓏸𓏸が心配だ」、「𓏸𓏸なところに不安がある」など出てくる。
それを伝えることが、誰かの成長に影響を与えることになるかもしれないということ。
本当のことを語ると相手との価値観の違いがくっきりはっきりする。それが相手の成長に影響を与えるかもしれないということ。
また、「あなたの𓏸𓏸な姿(美点)を見て、こんな気持ちが湧いてきた。」など、相手から受けた影響を語ることもわたしにとっては本当のことを語ることだ。
本当のことを語るのは、勇気がいる。
だけど、わたしにとっての本当のことはわたしにしかわからないことだと思うと、それがどんな影響を与えていくのか楽しみでもある。
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