半年間PJの振り返り

反省点
チームの和を乱すのを恐れて、アホだと思われたくなくてしつこく聞かなかった
ファシリテーションをしてくれる人の思い描くビジョンに深く理解せずに従ったこと
事業を行う上での自分が思う課題点をクリアできない状態で先に進めてしまった
魅力的な外枠(抽象的)なものに気持ちを乗っ取られたこと
事業者の深いところの意見をもっとヒアリングするべきだった
どんな問題が横たわっているのか、もっと多角的にみるべきだった
すぐに出来る具体的な行動をリストアップして、取り組むとよかった
自分の強みのスキルや性格的な部分を把握してなかった

具体例
青いガリガリ君には青いパッケージが最適解である。
爽快なイメージや、ガリガリ君の印象がターゲット像に近いので親しみ深い。

今回はファシリテーターの提案は自分近辺の事例を今回の事業者に落とし込んだものだった。
自分は、成功事例があるならその案に乗っかっておけばいいや、その上をいく提案は出せそうにないなどと思い、その案にのっかった。
そこで本来はこの提案はガリガリ君のように、この提案(パッケージ)は相手(アイス)に対して最適解なのか、他に提案はないのかを模索する必要があった。

魅力的なビジョンだとしても、良い具体行動が思い浮かばない場合は
その案があっているのか立ち返るのが良い。

抽象化
事例の良い点を要素分解して、分解した要素が他案件に活かせないか模索する。
例えば、勢いのある車のデザインがしたい。
そうなったときに丸パクリするのではなく、スポーツカー、動物など勢いを
感じる共通項みらいなものを探り、理解することで、自分のアウトプットにも大きさや物体のラインなどを反映することが出来る。
このように、目の前にある課題、要求に対して、抽象的で魅力的なビジョンに踊らされるのではなく、一度立ち返って自分の経験を抽象化し問題解決を図れないか、他の道はないか模索することが必要。

今後行うこと
営業、デザイン、モノづくりの観点でアドバイスを出来るようにする。
学ぶこと、交流することを加速させる。
任せられたタスクややろうと思っていることなどを、出来るだけボールを早く自分から離す。
グラフィックの勉強をする、イラレ、フォトショをある程度使いこなせるようにする。
「魅力が伝わるデザイン」を身に付ける、どんな方向性でどうやって学んでいくのか決める。

具体的なアクション
祭りや催事など、人が集まる機会に積極的に顔を出す。
聞いたことについて振り返りを文章に落とし込んでnoteに投稿する。
自分の将来やりたいことに必ず一日1時間は使う、グラフィックに強い知人に相談をする。

改めて大事だと思ったこと
「伝える」ためにグラフィックの観点の理解度
「伝える」ための物撮り

最大の課題
自分の提案に自信がないこと

課題に対してのアクション
もっと自信を持って提案していけばいいのだが、その方向性が間違って
いないかが怖い。
自分自身のことではないため、責任の取り方を知らない。
初めは根拠などない、数字は机上の空論に過ぎないと思っている。
具体的に小さいアクションを打ち続けて実験をしていくしかない。
このアクションが早ければ早いほど、軌道修正はしやすくなるので一番よい。最初から「正解」を当てにいくのではなく、「失敗」「成功」の二択ではなく、「経験」の次に「最適解」があることを頭に叩き込んでおく。

最初から自信のある提案を追い求めることが間違っている。
具体的なアクションを積み上げることで、説得力が付いてくる。

個人的に言われたこと
チームの雰囲気を和ます役割を担ったこと
プレゼンよかった
初対面の時の意見だしで「うっ」て思わなかった
なぜなぜで自分が理解できる部分まで掘り下げた
チームビルディングのような役割を担うのがよいのでは。
最後まで走り切った。

今回、様々な学びがあったが、やはり最後まで粘りきることの重要性を改めて感じた。粘りきったあとは違う観点から物事を捉えてる自分に気づいた。

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