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ライン投資詐欺潜入レポ17

昨日読者さんから直メールを頂きまして、切羽詰まった感じがよく伝わりましたので、即返信しました。
即と言ってもメールも何百通と届きますので気付いたのが夜の10時過ぎで着信が昼前でした。
出金に付いてのお尋ねでしたが、酷なようですが先ず無理だとお伝えしました。

詐欺に遭うと、それまで信じていた方向が見えなくなり、右往左往し、何かにすがりたくなります。

そして、
取り戻せるならば、とネット検索する。
そうすると着手金無料の弁護士がヒットする。
すがる思いでくぐると、結局は20万円を要求されます。着手するだけでです。
犯人がそこに居る場合は、弁護士は役に立つでしょうが、netの上から詐欺師を特定できるスキルのある人がいるとは思えない。
なかには着手金ドロボーがニュースになっていました。
お金が戻って欲しいという淡い期待が二次被害を生みます。
以前にも書いたと思いますが、詐欺師に渡った金は、もう戻りません。
これ以上大切なお金を見ず知らずの人に託さないようにお願いします。

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