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祈り。

平和を語るには、わたしは無知で、その資格が無いと縮こまって仕舞う。
だけれども。


今ある幸せが、明日も続くとは限らない。
78年前、誰もが感情を抑えて、泣くことも枯れ、静かに逝って仕舞う人の中で眠ることの忍耐をわたしは本当に想像することが出来るだろうか。

8時15分と言えば、新しい朝を迎え、
『今日もまた、一日を誠実に生きよう』と
家族に行ってきますと挨拶したばかりだろう。

多くの人が斃れたおれ
そして多くの人が生きながらえて下さった。

生きることは、
多くの悲しみと苦労とを背負って下さってのこと

そして、平和の灯火を消してはならないと、
心に固く誓って下さっていること。



祈る

祈りは、小さいだろうか?
ならば、幼い子どもの祈りは、願いは?

祈りは、届く。
導いてくださる。
信じる。

いつの日か
争いのない世界に
なることを。

祈る。

心を籠め。















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