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【クラウドコーチプログラム】開催レポート


はじめに
この記事は、クラウドワークスが提供しているワーカー支援プログラム「クラウドコーチプログラム」の開催レポートです。

※2021/1追記
現在は「CWスタートコース」にリニューアルしています。


「クラウドワークスに登録したままで終わっている・・」
「一人で進められるか不安・・」
「詳しい人に相談しながら案件に応募してみたい」

こういった悩みをお持ちのクラウドワーカーを対象に開催しているクラウドコーチプログラム。

今回は、6月期プログラムの開催レポートを書いていきます。

クラウドワークスを始めたばかりの方、これから活用していきたい方、そしてこのプログラムに参加するか迷っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います!


プログラム概要

【クラウドコーチプログラムとは】
クラウドワーカーとして働くための基礎・基本を身に付けられる、4週間の少人数型(グループ型)支援プログラムです。

【開催期間】
4週間

【参加者】
16名(ライター・デザイナー・事務タスク・Web制作など)

【4週間の流れ】
1週目:自己紹介~目標設定
2週目:目標設定~プロフィール作成
3週目:案件リサーチ~応募
4週目:Tips・ノウハウ理解~応募・契約



1人で悩まなくても良かった


■プログラム開始

クラウドコーチプログラム1週目は、参加者同士お互いの自己紹介から始まり、個々の目標設定がスタート!

専用の課題シートを使い、
・自分の現状と理想の姿の把握
・クラウドワークスを活用する目的
・達成したい目標
を設定していきます。

初日には、オンラインでの基礎講座も開催!

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グループ内でそれぞれの活動を共有していくことで、他のワーカーの活動内容や悩みを聞けたり、同じ職種のワーカーとの情報交換が進むなど、一人では味わえない刺激があります。

一人じゃない、なにかあれば相談できる、という安心感から積極的にチャレンジしていける環境、これはグループならではです。


自分を知り、方向性を定める


■土台作りの2週間

前半2週間は、目標設定とともに、自分のこれまでの経験やスキルの棚卸しをし、これから取り組んでいきたい仕事や方向性を定めていきます。

『本業の知識を活かしてWebライティング』
『ブランクのあるデザイン業務に再びチャレンジ』
『まずは事務タスク系で実績を積んでいく』
など、人それぞれ進みたい方向が明確になったところで、次はプロフィールを作成。

スタッフからの添削・アドバイスをもとに
「クライアントに見てもらえるプロフィール」とはなにか
を考え、試行錯誤を繰り返します。

参加者からは『周りに、同じ方向を向いて頑張っている人がいることで刺激になる』との声も。

▼参加者の日報

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実践を通して実になる力を


■案件受注に向けて

土台作りを終え、後半2週間は実際の案件リサーチと応募へ。

ここでも専用の課題シートを使い、自分に合う案件とは何かを模索しながら、クライアントの特徴分析や案件の見方・考え方を身に付けます。

▼参加者が取り組んだ課題シート

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もちろん実際に応募し、クライアントとのコミュニケーションを通じて、状況に応じたケーススタディという形で受注に繋げるためのノウハウも学んでいきます。

プログラムの仲間やスタッフがいることで、今まで躊躇していた一歩を踏み出せるようになった方も多く、一人ひとりが目的意識を持ってチャレンジしていけるコミュニティとなっていきました。

“個人で働いていく”ための、マインド・スタンスについてもディスカッションし、プログラムを終えたあとも継続して活動していけるよう、「自分の活動の軸」について思考を深めたところで4週間は終了。


実際にプログラム期間内に案件を受注し、自信と実績を身に付けた方も多くいました。

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参加者の声


Aさん
「家庭の事情があって外で働くのが難しく、クラウドワークスに登録したのですが、そのまま半年ほど放置していました。たまたま見た案内がきっかけで『これでなんとかなったらいいな』と思い応募したのがきっかけでした。

最初の顔合わせの時は知らない方がほとんどで緊張感がありましたが、日を追うにつれ、皆さんの取り組みを知り、人柄がわかった上でのオンラインイベントはとても話しやすかったです。

課題は大変でしたが、クライアントや案件のことがとても理解でき、感覚的に見られるようになりました。

また、プログラムを通して、自分がクラウドワークスの中でやっていく方向性が見出せことが一番良かったです。もし参加していなければ、ライティングができることもわからなかったかもしれないし、無理だと思っていました。
ライティングとデザインの方向性でやっていけそうというのが見えたことが一番の収穫です。」


Bさん
「特に深く考えずに、漠然と『きっかけがほしい』と思って、今回応募しました。

最初のイベントでは、みんな初心者で何からやればいいのかわかっていない状況で、みんな同じ悩みを抱えてたんだ!と知って、とてもスタートしやすかったです。

プログラムを進めるにつれ、案件の見方の判断軸がわかっていきました。
単純にシステム的に良い悪いではなく、自分なりの目的を持って案件に応募することができるようになったことが私にとっては大きいです。

分野の違うメンバーも多かったので、とても勉強になりましたし、参加していなかったら挑戦できていなかった案件も自分でチャレンジすることができました。
一人だったらできなかったことも背中を押してもらえることがこのプログラムの良いところだと思います。」


Cさん
「登録していたけど放置状態で、どんな仕事があるかもわかっていなかったので、知るきっかけにしたい、と思い参加しました。

途中、『もういいや、やめよう』となりかけましたが、オンライン相談会があったことでモチベーションを高めて最後までコミュニティで活動をすることができました。

また、課題に取り組むなかで、『これくらいのことをしないといけない、受注も簡単ではないな』と実感することができました。やはり活躍しているワーカーさんはこれくらい努力しているんだなと痛感することができました。

一人ではなくグループなので、今まで見ていなかった分野を見るきっかけになりましたし、とても刺激を受け、自分の可能性を広げることができたと思います。」


一人の活動では気づけない、多くの学びがある4週間となりました。

この経験を活かして、一人ひとりが自信を持って、これからの活動に励んでいってほしいと思います。


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クラウドコーチプログラム(現「CWスタートコース」)は毎月開催しています!

「クラウドワークスに登録したけど、何から始めればいいか分からない」
「仲間と相談しながら進めたい」
「受注するためのステップが知りたい」
「他のワーカーさんの働き方や仕事の進め方を知りたい」

こういった課題をお持ちのワーカーさんはぜひ、ご活用ください!

▼CWスタートコースはこちらから


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