大人になったと感じる瞬間

今回はざっくばらんに。

仕事で小学校の工事を担当している。その現場では1日工事をやめて、小学生の見学会を開くのだそうだ。中々体験できることではない。自分の会社の工事も、高価なものを使っているから、それも紹介してくれるみたいだ。見学会で興味を持った小学生がこの業界に興味を持って、将来的にこの業界に入ってくれるなら、今自分が頑張って労働環境を少しでも良くしたい。

まぁ、小学生はそこまで考えていないだろう。自分が小学校だった時は学校の外に見学に行っても、「座学やらなくて済む」ぐらいしか考えてなかった。ただ、少し大人になった気がした。


地元の物件も担当させてもらえるようになった。地元も地元で、実家で過ごしていた頃の生活圏内にある物件。仕事中はずっと目頭が熱かった。人が住む建物ではないんだけど、地元の生活を支える建物ではある。その建物に少しでも貢献できて、それが地図に残るというのはとても嬉しい。いつか地元の物件ができればいいなと思ってはいたけど、こんなにはやくできるとは思ってなかった。


先日、高校の同級生5人と飲みに行った。自分は半年に一回ぐらい顔を合わせる人たちだったが、中には高校卒業以来会ってない組み合わせもあった。7年前が遠い昔に感じる。お互いに、「話したことあったっけ?」「そもそも友達だったっけ?」なんて話をしていた。同じクラスであった認識はあるが、中々覚えていない。自分もかなり忘れていた。3年生の時、学校祭で総合優勝してたらしい。すっかり忘れていた。もっと時間があれば色々出てきたかもしれない。

最近思うのは、自分が思っているほど、人は他人の靴を見ないということ。最近というか、再度そう思わされた。やはり自分が靴を見過ぎでいるのかもしれない。左右違う色の靴を履いていても気にならないのかもしれない。もしくは、違うのに気づいてはいるけど、言うべきか迷っているのか。


少し話は逸れたが、自分が感じている以上に月日は経っていて、大人にならざるを得ない、もしくは子どものままではいられなくなっている。あくまで仕事上の話だけど。

たまにはこれぐらい短くてもいいかもしれない。(これぐらいでも長いかもしれない…)


1曲目の夢の中へを最近よく聴く。2番の歌詞が確信をついているように感じる。最近聴く曲を聞かれから、これを聴いていると言ったら、変人扱いされるようになった。

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