【自己紹介】結婚生活がうまくいってない妻です。子なし37歳。

こんにちは。

私は既婚子なし会社員
夫とあんまりうまくいってない妻です。


今の生活


私の毎日は
朝起きる前に夫が出勤し
何もなければ日中も連絡しない
夜寝た後に夫が帰ってくる
そういう生活です。


寝室が別なので
顔を合わせない日もめずらしくありません。


お互いに休みの日は週1回
うまくいってる時はいっしょにのんびり過ごしますが
そうでもない時はそれぞれの部屋で過ごしたりしています。


もう完全な家庭内別居で
冷めきっているというわけでもありません。


夫が作ってくれたごはんをいっしょに食べたり、
テレビを見ながらゴロゴロしたり、
たまに抱き合ったりキッス/////したりすることもあります。


でも、

セックスレスだったり、
子どもことや貯金のこと、
将来のことがまともに話し合えません。

どこか行こうよと言わない限り、ほとんど出かけません。
スーパーに食材を買いに行くくらいです。

本当に何の予定もありません。

私が黙っていれば、問題ない風の関係です。


馴れ初め


私たちは同じ高校で知り合いました。
告白されて2年半くらい付き合ったけど、私からお別れしました。

いっしょにいても淋しかったからです。

受け身。
会いに来てくれない。
避妊してくれない。
いつも私から投げかけないと何も起こらない。


メンタルを病んで自傷行為をしてしまった時も
あんまり関わろうとしてくれませんでした。

めんどくさかったんだと思います。
(自傷する彼女とか誰でもめんどくさいと思うけど)



すごく憧れてもない分野に奨学金を満額借りて進学
家の事情で親から借金を頼まれア◯ムで100万円借りたり
父は酒乱モラハラで毎日のように朝まで病的に暴言吐いてたり
職場のクズ野郎に胸を掴まれ「手が滑っただけ」とか言われたり
この時期はなんかもうめちゃくちゃでした。
20歳前後。


心療内科とか精神科に母が連れて行ってくれました。
彼氏が避妊してくれないからこっそりピルも飲みました。


別れると決めたとき、
うまく話せないので手紙を渡すことにしました。

いつまでたっても連絡がこないので読んだのかメールしたら
最後まで読めなかったとのこと。

向き合ってもくれませんでした。



この人と付き合ったことは人生の汚点として
自分の中でもう死んだことにしました。


婚約破棄


20代後半になり婚約・同棲した人がいましたが
なぜ結婚しようとしたのかわからないような変な人で
やっぱり私から別れました。


なんか↑ああいう育ちだしこじらせた性格もあり
男を見る目がありません。


(姉も妹も変な男と結婚して離婚してシングルマザーになりました)
(私は婚姻状態を維持してはいるが、ご覧の通り)


でも、
結婚して妊娠して子供を産みたい と子どもの頃から思っていました。

両親を見ていて「こんな夫婦になりたくない」とは思っていたけど
結婚して子ども産む=しあわせ
みたいなイメージはありました。
たぶん世の中の多数派だと思うのですが。主観です。


処女を卒業すること、結婚すること、妊娠することに焦っていました。
これを手に入れれば安心感を得られるような気がしていました。


再会


30代前半に入り元彼からなぜか連絡くる。
今の夫です。

私の黒歴史。
こいつまだ生きてたんだうけると思いました。


なんか遊ぼうよとか言ってきた。
彼氏いないし暇つぶしに会うかと思って会ってみることに。

再会したときこの人は
「俺なんで振られたの?」
と聞いてきた。

私は拍子抜け。しました。
こんなに何もしてくれないのは嫌われてると思ってたから。


「嫌われてたんじゃなかったんだあ」
と、なんか救われた気持ちになってしまった。


それからトントン拍子とは程遠い
何年もかけて同棲し入籍



なんとかやってきてみたけど。
やっぱりこうなった。





受け身な人といっしょにいると、
全てが自分次第です。

言えばやってくれることもありますが、
基本的に人任せで自分はお客さんです。


酒で暴れたり、借金まみれだったりはしないけど
「何もしない」という攻撃をしてきます。

(そして貯金しない)


夫を悪者のように書いていますが
私自身も父のようなモラハラ気質を自覚していて

こうするべきだ!みたいな押し付けで
夫を傷つけてきたと思います。

どこからどこまで伝えるべきかわかりません。
わからないから、今は黙ってやり過ごしています。


民度が低い者同士
どっちもどっちです。


子なし人生を受け入れはじめる



2024年の春になり
なんか心身ともに調子が悪い。
限界だ。

いろいろと働きかけることに疲れてしまい
いったん無理することを辞めようと思いました。




子どもほしかった私はもう37歳になってしまった。

「子どもいない人生」を受け入れ始めてから、
「子どもできたら」と思って先延ばしにしてきたことや
避けてきたことに手をつける気になりました。


夫の協力を得るのに失敗してきた
保険の検討や家計の相談。

PMSやPMDDがつらいので薬の力を借りること。

つまりピルを飲むということです。
またピル。

すでにセックスレスだったけど、
子どもがほしかったから、
なんだかピルに手を出したら終わりのような気がしていました。


こうやって誰かの目に触れるところで気持ちを吐き出すこと。


そうやって生活や心身を落ち着けたうえで、
これからの人生を考えること。


このままこの人と夫婦として暮らしていくのか考えること。


今の気持ちは、半々という感じです。
波があります。

どっちにしても夫から働きかけてくることはきっとないと思います。
この人といると、すべてが自分次第です。


ずっとどこかに吐き出したかった。
今までの人生で一番書きたかったのはここに書いてあることです。



お子さんがいることで苦労をされている方が読んでくれていたら
不快にさせてしまったと思います。
ごめんなさい。

気が済むなら馬鹿にしてくれて構いません。
たぶん私も子どもがいて苦労していたら笑わせんなと思っていると思います。



書く理由


記録を残しておきたいわけでもないし、
世の中に訴えたいわけでもないのですが、

誰かの目に触れる機会がある場所に置いておくことが
なんだかいい作業な気がして、そうしてみます。

あとは不思議なもので
反応いただけたりするとやっぱりうれしいです。/////




私のかわいいかわいい甥っ子が
しあわせのことを「ちわわせ」と言ったのが可愛すぎて
ちわという名前にしました。

自分のちわわせを見つけていきたいと思います。

読んでくれた方もちわわせになりますように。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?