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文字起こし【ファンコミの活動をより多くの人に知っていただくための、多様な動き】


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オープニング(00:00-)

かんちゃん:みなさんこんにちは。このポッドキャストは、「サイボウズの選考を受けようかな」と検討してくださっているみなさんに【カスタマー本部】の中のコミュニティマーケティングという職種を知ってもらい、 興味をもってもらえるように、実際に働いている私たちがその魅力を紹介するPodcastです!
今日は私、かんちゃんがホストを務めたいと思います。

このファンコミラジオもその一つなのですが、ファンコミの活動をより多くの人に知っていただくために、ファンコミラジオ以外にも多様な情報発信をしています!今回は、その動きを引っ張っているメンバーにゲストに来てもらいました。
作山さんと、くわさんです〜!いらっしゃいませ!

作山さん・くわさん:よろしくお願いします。

かんちゃん:今日は、お二人の牽引する情報発信がどのようなものなのかを聞きつつ、お二人のこれまでのキャリアやファンコミでのお仕事についても聞いていきたいと思います。 まずはお二人の自己紹介からお願いします。作山さんからお願いできますでしょうか?

作山さん:はい、ありがとうございます。作山です。社内ではさくやまさん、さくちゃんと呼ばれています。

自己紹介ということですが最近嬉しかったことを一つ紹介したいと思います。先週かな?ちょうど茶摘み体験をしてきたんですけど、収穫した生の葉っぱをおうちに帰ってきて自宅でお茶っ葉に焙煎したらとっても美味しいお茶ができたことが最近嬉しかったことです。今日はよろしくお願いします。

かんちゃん:よろしくお願いします。すごい、茶摘み体験ってめっちゃスペシャルですね。

作山さん:超楽しかった〜

かんちゃん:静岡とかですか?

作山さん:そう、静岡に行きました。

くわさん:掛川ですか?

作山さん:えっとね、掛川ではないんです、なんと。

くわさん:なんと。今ちょっと目の前に掛川の背景が見えたから、そういうことだろうと思って。

作山さん:ちょっと違うんですけどね、すごい気持ちよくて楽しかったです。

かんちゃん:ありがとうございます。では、続いてくわさんお願いします。

くわさん:はい、大桑と申します。社内では今のかんちゃんさんも呼んでくださいましたけど、くわさんと呼ばれています。

僕も最近嬉しかったことを言えればと思うんですけど、近所に美味しい二郎系のお店を発見しました。ラーメンがすごい好きで、特に二郎系が好きなんですけど、近所にあんまなくて悲しいなと思ってたところ、最近できた二郎系のお店を発見しまして。実は今日お昼に行ってきました。
味ももちろん美味しかったんですけど、ホスピタリティがめちゃめちゃ高くてとてもいいお店だったので今後も通っていこうかなと思っています。
よろしくお願いします。

かんちゃん:実は、作山さんもくわさんも二人とも二郎が好きっていう・・・笑 ファンコミの中のジロリアンと言ったらもうこの二大巨塔っていう二人に今日は来ていただきました。

ファンコミの採用に関する発信について:作山さん(03:42-)

かんちゃん:それではここから、お二人の関わる、ファンコミ部の認知拡大や情報発信の動きについて聞いていきたいと思います。まずは作山さんは、最近採用に関する動きに活発に関わっていらっしゃる印象ですがいかがですか??

作山さん:採用頑張りたいねって言って、ちょうど昨年(2022年)の年末くらいから動き始めました。具体的にやってることとしては、かんちゃんとかゆっきーと一緒にファンコミの採用情報を集約したランディングページを今年の年明けに公開をしたりですとか、『キャリアBAR』というサイボウズが全社的に行っている採用イベントを今年開催したりしています。

かんちゃん:ありがとうございます。そうだ、確かに昨年末から動き始めましたね。

作山さん:LP(ランディングページ)は公式サイトに載っている募集要項はもちろんそうなんですけど、 Wantedly の方に掲載しているメンバーのインタビューであったりとか、ファンコミラジオへの動線も貼ってますし、あとは実際に働いているメンバーとのカジュアル面談のフォームなどを置いています。

キャリアBAR はまだ実はお隣の部署であるカスタマーマーケティング部との共催っていうのを昨年初めて開催してみた段階で、今年から単独で開催していこうという準備をしていて。実は明日が初開催で、くわさんにLTをしていただきます。(イベントは終了しています)

くわさん:そうだ。明日ですね。完全に頭から逃げてました。

作山さん:たくさんお申し込みたくさんいただいて、興味を持ってくださっている方がいらっしゃるっていうのがすごく嬉しくて、今は楽しみです。

かんちゃん:ありがとうございます。
どうですか?採用に特化したLPを立ててみたり、キャリアBAR をやってみたりっていうのはファンコミ的に新しい動きだと思うんですけど、動き始めて半年くらいでエントリーしてくださる方が増えたとか、そういう変化とかってあったりしましたか?

作山さん:そうですね。エントリーしてくださる方はありがたいことに少しずつ増えているかなっていう感じです。
LPの方も、PV数がめちゃくちゃ伸びましたとか、そういうことは全然ないんですけれども、応募してくださる方が見てくださっているっていう状態は作れているので、今後もコンテンツを増やしていきたいです。例えば営業やエンジニアと比較すると、サイボウズ社内の中でも歴史が浅い部署なので、公開されている情報が少ないんですよね。なので求職者の方に届けるには、もっと意識的に情報を出していかないといけないなと思っているので、今後も動きを加速させていきたいなと思っています。

かんちゃん:そうですよね。このファンコミラジオもメインのターゲットとしてはこれからサイボウズに入りたいと考えてくださっている方に向けてやってるんですけど、やっぱりコミュニティに特化してる部署っていうものらしさというか性質上、私たちも積極的に情報を出していかないとやばいなっていう感じがしますよね。

作山さん:しますね。なんかね、今かんちゃんも言った通り、コミュニティマネージャーが組織で独立している会社ってなかなか少なくって。多分多いのはマーケティング部門の方とか、カスタマーサクセスの方とか、テクニカルサポートの方が、既存顧客施策の一つとしてコミュニティマネージャーを兼務しているっていうケースが多いのかなと思うので、そもそもコミュニティが何のために何をどうやってするのかみたいな職種の理解をしていただくっていうところがまずはそこが難しいし、もしかしたらそれが一番難しいのかもしれないですけど。そういったところに対する情報提供っていうのはもっとしていかないといけないなと思ってます。

かんちゃん:作山さんありがとうございます。

ファンコミの活動の発信について:くわさん(08:09-)

かんちゃん:続いてくわさんの情報発信の動きにもついても聞いていきたいと思うんですけれども、最近ファンコミのnote(このnoteアカウント)が開設されましたよね。きっかけなどお聞きしてもいいですか?

くわさん:そうなんです、ファンコミnoteがひっそりと開設されておりまして。なんで開設したの?みたいなところで言うと、さっきの作山さんの話にもありましたけど、コミュニティに特化した部署ってなかなか珍しくて、「ファンコミュニティ推進部」っていう名前で活動しているけど、「一体あなた達は何をやってるの?」みたいなところを、社外の方はあんまり理解されてないですし、ちょっと悲しいのが社内の方にもあんまり理解・認識されてないみたいな現実があって…。そりゃ採用面接を受ける側も困るよなみたいなところもちょっとあったりして。

一方で、「チームビルディング制度」というものを使い、ファンコミュニティ推進部で一度合宿をしたことあって。今後はどんなところを目指していくのかというのをみなさん長時間とって将来像についてお話ししたんですけど、その時最終的に決まった今後の目標として、僕らってコミュニティ周りのところけっこう中心としてやっていたりするので、コミュニティの世界の中で「サイボウズはリーディングカンパニーだよね。」って言われてるような状態を目指していきたいねっていうような、なかなか大きな目標だなと思うんですけど、そこを目指していきたいという話がありましたと。そうなると社内外に認識・理解もされてないのにそこを目指すのかという話になってしまうので、じゃあしっかりと僕らの活動っていうものを、社内ももちろんそうですし、社外の方にも知っていただく必要があるよね、というところがあって、じゃあしっかりと発信するメディアを立ち上げてそこで僕らの活動をアピールしていこうということで、このファンコミnoteというものが立ち上がっていったというような経緯になります。

かんちゃん:ありがとうございます。やっぱり自分から出していくっていうのは、さっきの作山さんの話とも繋がってくるなぁと思うんですけど、すごく大事ですよね。

くわさん:そうなんですよね。活動としてはすごいいろんなことやってると思うんですけど、じゃあそれを言ってたかで言うと言ってなかったなっていうのがあるので、ちゃんとやったことはきちんとアピールしてこうよというところで、そういう場所を立ち上げたというような感じですね。

かんちゃん:ありがとうございます。開設がいつでしたっけ?

くわさん:昨年(2022年)に準備をしてファンコミュニティ推進部の活動の発信をスタートしたのが今年の1月からなので2023年からですね。正式にスタートしたのは半年くらい。

かんちゃん:このnoteの管理というか中心はくわさんなので、どの記事についてもこういう反応だったという全体像を把握しているんじゃないかなと思うんですけど、どうですか?反応は。

くわさん:そうですね。実はかんちゃんさんが書いてくれた kintone エバンジェリストの記事が反応が一番多かった事実があります。それはちょっと今日かんちゃんさんにお伝えしたいなと思ってたんですけど。笑

かんちゃん:めっちゃうれしいです、ありがとうございます。

くわさん:まだまだ正直なところを言うと、フォロワーはいわゆる読者の方が多いわけではないというのが事実なんですけど、ただnoteで今までいろんな記事を発信してきたんですけど、「noteを読んでちょっと参加してみました」っていう人もこうちらほら現れたりとか、Twitterとかで僕らが発信した記事について触れてくださってる方とかもいらっしゃったりするので、届いてるところには届いてるかなっていうような印象が今のところあります。

で、読者が少ないことってどうなんだろうっていうのもちょっと考えたんですけど、この活動ってけっこう地道な活動だと思ってて、その読者を増やすことが目的かで言うと多分そうじゃなくて、僕らの発信したものがそこにきちんとストックされていて、いつか誰かが触れるかもしれない。そのための種まきをしておこうっていうのがけっこう大事なところなのかなとっています。一記事一記事で、もちろんいろんな反応があればすごく嬉しいは嬉しいんですけど、そこばかり気にして一喜一憂するんじゃなくて、とにかく地道に地道にしっかりとそこに貯めていくってことがすごい大事なのかなと。この半年、これからもそうだと思ですけど、活動していこうかなと思っています。

かんちゃん:なるほど、ありがとうございます。
一喜一憂じゃなくて、長い目で地道に発信していくっていうのが、私たちが持つコミュニティの感覚にも近くてすごくいいなと思いました。

くわさん:ありがとうございます。

かんちゃん:実はこのnote、さっき話題にしてもらったんですけど、私も寄稿したことがあったり、作山さんも寄稿されてましたよね。

作山さん:そうですね。

かんちゃん:ファンコミの各メンバーが寄稿していくっていう流れになってるんですけど、この辺はどんな風に運用してるんですか。

くわさん:基本的な流れとしては、まず書くネタが必要なので、ネタを登録する場所というものを社内で作っていて。で、そこに「こういうネタで書いたら面白いんじゃないか」っていうものをいくつかストックしています。運営だけじゃなくてファンコミの各メンバー誰でも登録できるようになっているので、思いついてこれ発信したら面白そうだなっていうものに関してはまずそこに登録していくと。そこに集まったネタを運営している僕と部長のうっしーさん(Vol.2のラジオに登場)と一緒に、「このネタだったらこの時期に出したら次のイベントに繋がるかもしれないからいいかもね」みたいなとこだったりとか、時期性とか話題性みたいなところを考えて、誰にいつ何を書いてもらうかっていうのを選定して、実際に書いていただく方にお声掛けをして書いていただくっていうような流れになっています。

かんちゃん:なるほど、ありがとうございます。私も知らない間に他のメンバーから気づいたらコンスタントに記事が出ていることがよくあります。

くわさん:それちょっと僕反省してて。発信したらとりあえずメンバーには伝えとかなきゃダメだなって。本人には言ってたんですけど、ファンコミのメンバー全員に記事できたよって言っとかないと、知らないうちに出てたとなるのは良くないなと思いました。

かんちゃん:いやでもそのコンスタントに出続けてるのめっちゃすごいなぁと思ってます。ぜひ皆さんにも読んでいただきたいですね。

エンディング(16:22-)

かんちゃん:お二人ともありがとうございました。ここまで作山さんとくわさん、それぞれの情報発信のお仕事の関わりについて聞いてきたんですけれども、まず最初にお話があったファンコミュニティ推進部の採用サイトについては「サイボウズ ファンコミュニティ」という検索をかけていただくと、見ていただくことができます。

それから、ファンコミュニティー推進部のnote、くわさんが関わっている方ですね、こちらも「ファンコミ note」という風に検索していただくとたどり着いて読んでいただくことができますので、ぜひちょっと気になったなぁという方はアクセスしていただければなと思います。

ちなみにこのファンコミラジオも、ファンコミnoteの方で文字起こし版の記事を毎回載せていたりですとか、ラジオ自体を拡散したりいろんな使い方がされています。
ということで最後にお二人にそれぞれ一問ずつ、最後に質問したいんですけれども、まず作山さん、採用視点のお話をしてくださったので最後にファンコミュニティ推進部にこんな方がマッチするんじゃないかなとかこんな方と仲間になれたら嬉しいなぁみたいなものがあったら教えていただけますか?

作山さん:はい、そうですね。スキル面でいくとけっこう企画職になるので、ロジカルに誰に何を届けたいかとかどうやって届けるかとかっていうところを企画できる方っていうところがスキル面では必要になってくるかなと思います。ただ、まぁ、そういうところは、実際会社に入って実践で身につけていったりすることもできると思うので、ソフト面がけっこう大事かなと思っていて。マインドの方ですね。コミュニティマネージャーっていう職種に関して言うといろんな人とすぐ仲良くなれるっていうのはけっこう生きてくるスキルなんじゃないかなと周りのメンバーを見ていると思います。

かんちゃん:ありがとうございます。確かにファンコミのメンバー、いろんな人とすぐ仲良くなれそうな方ばっかりですよね。

作山さん:ねえ。何だろう。別に輪の中心にいるとか盛り上げ役とかそういう役割である必要はないと思うんですけど、人と人のつながりみたいなところを大切にできる人とかってそんなイメージですかね。そういう人が多いかなと思います。

かんちゃん:では最後にくわさんにも聞きたいなと思って、くわさんは(ファンコミの)noteを中心に引っ張っていらっしゃると思うんですけど、そのnoteをどんな方に届けて、どんな方にどんな気持ちを持ち帰っていただきたいという思いでやられているか聞いていいですか?

くわさん:はい、そうですね。一応目的としては、さっき言った通り、社内外の方に認識理解してもらうっていうのが目的ではあるんですけど、その中でやっぱ僕らの目標がコミュニティ界隈で「サイボウズがリーディングカンパニーと呼ばれるようになる」目標もあったりするので、特に読んでいただきたいというか、多分読んだらためになるだろうなと思っている人で言うと、何かしらユーザーコミュニティに携わっている方だったりとか、ユーザーのコミュニティに興味があるような方、これはビジネスとかプライベートを問わず、何かしらユーザー同士が繋がる場というものに興味がある人携わっている人に、「サイボウズがそもそもこういう活動してるのがわかりました」だったりとか「サイボウズがやってるこの取り組みって自分たちの取り組みにも何かしら活かせるかも」みたいな形で少しでも僕らの活動を理解していただいて、かつ自分たちの活動一個取り入れていただけたみたいなことを思っていただけるとなんか僕らとしてもすごい嬉しいなと思っているので、もちろんいろんな方に読んでいただきたいなと思いますけど、そういった方にとっては割と役に立つようにもなってるのかなと思っています。

かんちゃん:ありがとうございます。ユーザーさんに読んでもらいたいとか社内外、サイボウズに関わりのある人みたいな視点がけっこう私多かったんですけど、そうじゃなくてコミュニティっていう広いカットでもあるんですね。
ということで、そろそろお時間です。本日は作山さんとくわさんにお越しいただいてファンコミの情報発信についてお話を聞いていきました。

実は次回のエピソードでもお二人にお越しいただき、お二人のこれまでのキャリアや現在ファンコミで関わっているお仕事の様子についてもお話を聞いていきたいと思っております。

今回のエピソードいかがでしたか?次回のお二人のゲストのエピソードも楽しみに待っていただけたらと思います。
それでは皆さん最後に挨拶をしたいと思います。せーのっ

か・さ・く:またね〜


サイボウズ カスタマー本部ファンコミュニティ推進部のお仕事に
興味を持ってくださった方はぜひこちらもご覧ください✨

▽ファンコミュニティ推進部 採用情報ページ
https://page.cybozu.co.jp/-/fc-recruting/

▽24年新卒向け採用情報
・コミュニティマーケティングhttps://cybozu.co.jp/recruit/entry/newgrad/business-2024.html

▽キャリア向け採用情報
・コミュニティマネージャー職https://cybozu.co.jp/recruit/entry/career/community-manager.html