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文字起こし【Cybozu Daysでのファンコミメンバーの仕事とは?】

オープニング(00:00-)

ゆっきー:こんにちは!このPodcastは、サイボウズの選考を受けようかなと検討してくださっているみなさんに 【カスタマー本部】の中のコミュニティマーケティングという職種を知ってもらい、 興味をもってもらえるように、実際に働いている私たちがその魅力を紹介するPodcastです!

かんちゃん:昨年11月10日・11日にCybozu Days 2022が幕張メッセで開催されました。今回は、私たちファンコミメンバーのCybozy Days期間中の仕事やイベントへの関わり方について紹介していきたいと思います。ではまずさーやさん、Cybozu Daysの概要を紹介していただけますか?

さーや:はい!Cybozu Daysとは、サイボウズが開催する、年に一度のお祭りイベントです。サイボウズの全てが結集した総合イベントとなっており、会場では様々なセッションや展示ブースを楽しんでいただくことができます。ファンコミメンバーもセッションの登壇、ブースの出店、イベント企画など、様々な形でイベントに関わりました。


セッション登壇したゆっきーの話(01:14-)

さーや:追加ではまずゆっきー、去年がCybozuDays初参加だったと思います。感想を聞かせてください〜!また現地でどんな事をしたのかも簡単に教えてもらえますか?

ゆっきー:はい!わたしは今年初めてCybozu Daysに参加したのですが、イベントの規模の大きさと、ユーザーさんのイベント参加に対する熱量にとにかく圧倒された2日間でした。
Cybozu Daysにはセッションと呼ばれるものがあり、幕張メッセ内の各会場で40分ほどの講演が開催され、製品を利用いただいているユーザー様やサイボウズ社員が登壇します。
私は今回「Cybozu Daysをもっと楽しむ!ユーザー交流のススメ」というタイトルで、同じ部署の先輩と二名で登壇をしました。1年前はまだ自分は学生だったので、”いつかCybozu Daysにリアル参加してみたいなあ”と思っていたのですが、まさか自分が登壇することになるとは想像もしていませんでした。

かんちゃん:初参加&初登壇がほんとうにすごいですよね。わたしはゆっきーの入社時から一番近い立場でやってきて、当日も応援に行ったのですが、すごく自信にあふれて登壇する姿をみて、私まで誇らしくうれしい気持ちになりました!
私も入社してから、CybozuDaysには毎年参加しているのですが、様々なセッションやブース展開と共に、毎年本当にいろんな世界観が表現されていたり、普段コミュニティのイベントなどによく参加してくださるユーザーさんとも沢山お会いできるのが本当に嬉しいです。

かんちゃん:ゆっきー、もしよければいつ頃からセッションの準備をし始めて、当日を迎えるまでにどんな仕事をしたのかなど教えていただいても良いですか?

ゆっきー:はい!セッションに登壇すると決まったのが8月の頭ぐらいで、8月の中旬頃からセッションのコンセプト決めなどをしました。9月は内容や企画を具体的に詰めていきました。
セッション登壇の際に使用するスライドを作成したり、利用するツールなどを決めたのが10月の頭くらいです。そこから本番までは台本やセッションで使用する資料や動画を整える作業を中心にしていました。
さーやさんの当日の動きなども教えていただいても良いですか??


ブース出展やユーザーさん同士が繋がるきっかけづくり、をしたさーやとかんちゃんの話(03:58-)

さーや:はい!私はCybozu Daysが開催された11月10日に公式リリースとなりました、サイボウズ Office ユーザーコミュニティサイトの「オフコミ」の担当をしています。オフコミでは、ブースを出展しました。「サイボウズ Officeのコミュニティってなに?」や「他のユーザーさんに相談できる場が欲しかったんです!」などたくさんのユーザーさんからお声をいただきました。

ゆっきー:ブースを出展することで、多くのユーザーさんと直接顔を見ながら会話できることが良いなと思います。普段はオンラインイベントが多く、ユーザーさんと直接お会いする機会が少ないのでとても貴重な時間だと感じます。Cybozu Daysでブースを出展するまでに、具体的にどのような仕事があるんですか?

さーや:ブースに設置するパネルに載せる情報を決めたり、立ち寄ってくれるユーザーさんにヒアリングする内容を考えたりしていました。サイボウズ Officeアンバサダーというオフコミを盛り上げてくださる方もブースに立たれる予定だったので、その方がいることが分かるように、タスキや旗も用意しました。かんちゃんは、当日どのようなことをしましたか?

かんちゃん:はい、私は”kintoneユーザーさんとコミュニティを繋げること”をミッションとしているコミツナプロジェクト、という施策に関わっているのですが、昨年は申込みいただいたユーザーさんに、ユーザーさんご自身のTwitterのアイコンをプリントした直径7cmくらいのビッグサイズの缶バッチをお渡しする企画を実施しました。(バッチ配布企画の案内記事:https://kintone-guide.cybozu.co.jp/posts/cybozudays2022

kintone ユーザーさんの中には、Twitter上で日頃からコミュニケーションを取り合っている方が多いのですが、実際のお顔とTwitterのアイコンが一致しないというケースが割とあるあるだったんです。
一昨年のCybozu Daysの時に、とあるユーザーさんでご自身のかわいいイラストのTwitterアイコンを缶バッチにして持ってきていた方がいらっしゃったんです。それを昨年の企画を考えるときに思い出して、あの方のやっていたことがすごく素敵だったなあと感じ、今年はそれを実施してみた、という感じです。

会場の入り口付近にコミュニティブースというものを設置していただいて、ユーザーさん同士が、ちょっとした隙間時間にフラッと立ち寄って自由に交流していただける場も準備しました。

さーや:缶バッチ、大盛りあがりでしたよね!会場内でもバッチつけている方めっちゃ見かけました!

かんちゃん:うれしい〜。

さーや:私も何度かコミュニティブースに行きましたが、多くのユーザーさんが集まって交流している姿を見てとても嬉しい気持ちになりました。皆さんTwitterでも「〇〇さんに会えた!」とか「缶バッチ作ってもらった!」など沢山発信してくださっていましたね!
交流スペースの用意や缶バッチの制作となると、セッションやブースの企画とは違った作業が必要になりそうだけど、当日まではどのようなことをしたの?

かんちゃん:交流スペースの用意の部分に関しては、Cybozu Daysを大きく取りまとめているチームの皆さんが相談に乗ってくださって、そちらのチームの皆さんが主導で場所を用意してくださいました。
なので私達は、やりたいことのイメージや、何人くらいが集まれる場にしたいです、などの要望を伝えて、場所を用意してもらったという感じになっています。

缶バッチの制作が気になると思うのですが、今回実は缶バッチをセルフで作れる缶バッチメーカーを購入して、一人ひとりのバッチをオーダメイドの用な感じで作りました!お一人お一人、Twitterのアイコンが違うので、お外に発注して作るよりも、自分で作ったほうが時間的にもコスト的にも理想的だなと感じ、この形にしました。
当日他のユーザーさんがつけているバッチをみて、それなに?と企画を知っていただけた方にもお申込みいただける形にしたいと感じ、当日のお申込みも可能にしていて、当日はアイコンを印刷するためのモバイルプリンターや、丸くカットする道具や、缶バッチメーカーを会場に持ち込みました!笑 その場で缶バッチができる体験をしていただけたユーザーさんもいらっしゃいます。

結構この缶バッチを作る作業、コツが要る作業で、初めて会社で試したときはすごい失敗して絶望もしたのですが、ある瞬間から成功率が99%くらいになって、その瞬間の気持ちよさが今も忘れられないです。

さーや:どんなコツがあったの??

かんちゃん:結構細かい調整が必要で、部品を3枚いれるか2枚いれるか、みたいなのを自分で調整するんです。それが多分、バッチの柄をプリントする紙の厚みとかによって変わってくる感じで、9割成功にたどり着くまでは辛い気持ちになりました。笑 でもユーザーさんに、きれいな缶バッチをお渡ししたかったので、無事美しい缶バッチができてうれしかったです。

さーや:すばらしい。そんな努力が裏にあったのね!

ゆっきー:私も実は、コミツナチームに所属していて、当日は沢山のユーザーさんと直接お話しすることができました。イベント期間中は私も自分のTwitterアイコンが印刷されたバッチを身に着けていたのですが、「このアイコン見たことある~!」と声をかけていただける場面もあって、コミュニケーションのきっかけ作りとして効果的な働きかけができたなと思っています。


「ファンミーティング」を担当したさーやの話(11:15-)

ゆっきー:さーやさんはイベント1日目に開催された、サイボウズファンミーティングというイベントにも関わっていらっしゃいましたよね!

さーや:そうなんです。サイボウズファンミーティングというのは、サイボウズ製品だけではなくサイボウズという企業の素の部分を知ってもらいたいという思いで毎年開催しています。
昨年は社長の青野さんと、今感動課長から感動アンバサダーに変わられた福西さんのトークや、去年は参加者同士で自分が抱えているもやもやをチームでシェアするワークを行いました。
7年連続で行っているということもあり、リピーターの方も多くいらっしゃいます!

ゆっきー:私は今回サポート役として参加させていただいたのですが、ファンミーティングが参加者の方と一体化したイベントだということを肌で感じました。参加者の中には「毎年楽しみにしているイベントなんです」とおっしゃている方もいて、本当にファンの方から愛されているイベントなのだということが伝わりました。
ファンミーティングではいつ頃から企画を考え始めて、当日までにどのような仕事をするんですか?

さーや:8月下旬ぐらいからCybozu Daysの全体のテーマに合わせつつ、どんな企画をしようかとチームで話し合いを始めます。
制作会社の方、Daysの総支配人の方、青野さんや福西さんとも一緒にアイディアを出し、これでいこう!と決まったら内容を詰めていきます。
ワークの内容だけでなく、食事や最後の仕掛けなど、どうやったらユーザーさんに充実した時間を過ごしてもらうかを考えるのはとても楽しいお仕事の一つです!

本番前日には、司会の方にも来ていただき、じっくりリハーサルを行い、本番を迎えます。

神ちゃんは過去にも何度かファンミーティングに参加したかと思いますが、昨年はどうだったかな?

かんちゃん:私は初めてファンミーティングに参加したのが2019年で、コロナ前のファンミーティングを1度体験していて、そこからコロナの期間に入りました。コロナ前は、ワークショップとか食事もいっぱいでて、本当にわいわい!という感じを体験していたので、そこからコロナになって、形式が結構変わりましたよね。感染対策を意識してリスクが内容にであったり、声を出さなくても盛り上がりが伝わるアイテムを使ったりして。

昨年はすごく久しぶりにまたワークショップ形式で、ユーザー様同士がリアルでコミュニケーションを取りながらワークをする形式が戻ってきて、すっごくうれしかったです。リアルなコミュニケーションだからこその空気感があるなあと感じて、やっぱり最初は初対面なので少し気まずそうなユーザー様同士が、ワークを通してどんどん笑顔が増えて関係性が深まっていく様子が見れてすごくうれしかったです。

さーや:みれるのうれしいよねえ。


昨年参加してみて、そして今年のCybozu Daysにむけた想い(15:17-)

かんちゃん:では最後に、昨年のCybozu Daysに参加しての感想や今後への想いなど、簡単にお聞きできればと思います!まずゆっきーはいかがでしたか?

ゆっきー:はい!初参加ということもあって慣れないことが多く、振り返ってみると常にバタバタしていたなと思います。
でも、普段中々お会いできないユーザーさんに会えたり、またユーザーさん同士が交流している姿を直接見ることができとても嬉しかったです。
来年以降はもっと自分自身に余裕をもって、参加者の皆さんに楽しんでいただけるような企画を考えていきたいです。
さーやさんはどうですか??

さーや:初めてブース担当したりとか、今までやってきたファンミーティングを今年はどうより良くしていくか、と、”新しいと改善”の両方ができて刺激があった年だったと思います。今年はまたどうなるかわかりませんが、ユーザーさんに楽しんでもらえたり、学びのある時間が作れるようなことをやっていきたいなと思います!
では最後に神ちゃん、お願いします!

かんちゃん:今年は缶バッチという物理アイテムを通して、ユーザー様同士の繋がりをより生むことができ、新しい試みができたかなと思っています。またユーザーコミュニティの方がつながれる場を作ったり、私自身も普段関わりの深いユーザーの方とリアルで会うことができる貴重な機会で毎年Cybozu Daysをとても楽しみにしているので、今年も楽しみながら、ファンコミ部としても貢献できる機会にしていけたらいいなと思います。

エンディング(17:43-)

さーや:さて、今回はサイボウズの総合イベントCybozuDaysを、ファンコミ部が携わった視点で振り返ってみる会をお送りしました~!次回のPodcastも、ぜひ楽しみにしていただければと思います!

さ・か・ゆ:みなさん、またね〜〜〜!


サイボウズ カスタマー本部ファンコミュニティ推進部のお仕事に
興味を持ってくださった方はぜひこちらもご覧ください✨

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