「アップサイクル」でサスティナブルな社会の実現へ
こんにちは。
chiakiです。
皆さんは「海洋プラスチック」をご存じでしょうか?
先日、放課後SOCIO主催「アップサイクル研究所!」に参加し、
海洋プラスチックできらきらジェルキャンドルを作ってきました!
アップサイクルとは、
本来なら捨てられる廃棄物や不用品に手を加えて、物の価値を高めることです。
今回は海洋プラスチックをアップサイクルしてきました!
簡単にかわいいアロマキャンドルをすくることができ、
参加者の中には子供たちも多く、みなさん素敵な作品を作られていました。
海に存在するプラスチックゴミ、
みなさんどれくらいあるか知っていますか?
現在、毎年約800万トン(Jambeck Research Group 2015)が流出し、
これまでに流出した総量だと、1億5000万トン(McKinsey & Company 2015)にもなるとのこと!
2050年には海の中の魚の量よりも、海洋プラスチックの方が多くなるとも言われています。(世界経済フォーラム 2016)
摩耗や紫外線の影響により、5mm以下になったプラスチックのことを「マイクロプラスチック」と呼ぶそう!
マイクロプラスチックは回収されずにいつまでも海に漂うゴミとなり、
さらには海の生物がマイクロプラスチックを食べてしまうことで、
巡り巡って人間の体内にも取り込まれることになります。
アップサイクルすることで物の寿命を伸ばしたり、そもそもゴミを出さない取り組みを一人一人が心がける必要がありますね!
私も、マイボトル、エコバックはもちろん、
今後はアップサイクルをすることで、ものに新たな価値をつけて、
大切に長く使っていきます♪
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