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「拾いがい」のある散歩コースを選んで

ごみ拾いをしています。
理由は、ただ拾いたいからです。

いつものコースにごみがなくなった

散歩コースも朝晩ごみ拾いをしていると、
さすがにきれいです。
実に喜ばしいことです。 

なのですが

ごみ拾いを、ただやりたくてやってる身としては、
きれいだと拾うものがない。
もっと拾いがいのあるところに行きたい。。

ごみを拾うためにコースを変えてみた

もはや犬の散歩なのか、
ごみ拾いに犬を連れていってるのか、
なぞになってきますが、違う道にしてみました。

いつもいかない公園。
たいへん拾いがいのある公園です。
タバコや、お菓子のパッケージなど、
いつものコースだと一通り拾い終わってるものを、
せっせとトングで拾います。

手段の目的化は悪なのか

わたしは目的志向が強く、
特にビジネスの場面で、
目的はなんなのか常に考え、
そこから外れるようなことが本当に好きではありませんでした。

それは効率的でも、生産的でもあります。
ただ、目的地まで一直線で、
道草でもしようものなら、
それやる意味ある?と思っていた自分のことを、
ごみ拾いをしながら思うのです。

道草しないと見えない景色もあるよね、
と。

ごみ拾いは、ただ楽しくてやってます。

とかいいながら、
結局こうしていろんなことを
気づかせてくれたりして。

またごみが減ってきたら、
違う散歩コースをみつけようっと。
拾いがいのあるところを探して。


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