アラフィフ初心者でもWebライターになれました
40代になってから
「自分で稼げるようになりたいな」
「家で副業ができないかな」
と考えるようになりました。
とはいえ、長年接客業で働いてきて、なんの資格もスキルもないわたし。
パソコンの使い方すらよく分からないわたしが、アラフィフでもWebライターになれました。
今回は、わたしがWebライターになるまでの軌跡をご紹介します。
もし、あなたが
・アラフィフでパソコン初心者だけど、Webライターに興味がある
・副業で第2の収入源を手に入れたい
と思っているなら、ぜひ読んでみてください。
Webライターになろうと思ったきっかけ
40代に入ってすぐ、持病が見つかったのを皮切りに、次々と病気が見つかりました。
ずっとパートで働いていたので、休んでいる間は収入がありません。退院するとすぐに働きはじめ、また病気が見つかり入院……と5年間で何度か繰り返すことに。
手術も何度か受けましたが、幸いにもすべてが早期発見で回復が(めちゃくちゃ)早かったのだけが救いでした。
仕事にすぐ復帰できていたので、「副業」に関して本気で考えることもなく、のほほんと過ごす毎日。
ずっとお気楽に過ごしていた私が、本気で副業について考えはじめたのは、新型コロナウイルスのパンデミックにより世界中がパニックになってから。わたしの持病は重症化リスクが高く、接客業で不特定多数の人と接することに恐怖を感じたのがきっかけです。
最初はビジネスの勉強をはじめましたがうまく行かず悩んでいるとき、たまたまYouTubeで「Webライター」という仕事を知りました。
しかも「必要なスキルもなく、誰でもなれる」というではありませんか!
単純な私は、YouTubeの情報に飛びつきWebライターになろうと一念発起!それまでパソコンは持っていましたが、YouTubeを観たりネット検索をしたりする程度。
ブラインドタッチもできないのに、クラウドソーシングサイトへ登録し案件を探し始めました。
Webライターになるためにやったこと
クラウドソーシングサイトに登録したのはいいものの、ライターの「ラ」の字も知らないわたし。「Wordpressって何?」というレベルで、まったく応募もできず…。
とりあえず実績作りのためにタスク案件を数件受け、ライター案件を探し始めました。
「初心者案件」を2つ見つけ応募すると、どちらも採用してもらうことができました。
しかし、どちらの案件も文字単価0.1円にも満たないもので。
それでも、Webライターに必要な基本を学ばせてもらえることと、まずは実績作りと思い頑張ることにしました。
どちらも詳しいマニュアルがあり、動画でのフィードバックを受けることができたのが良かったです。
でも記事を書いているうちに、ライターの基礎が知りたくなりました。
そんなときクラウドワークスで案件を探していると、偶然「クラウドカレッジ」を見つけて。
いろいろな講座がある中で「Webライター検定2級」の講座を見つけ、すぐに申し込みます。
講座開始まで1週間くらいあり、2級の受講開始までに3級の検定を受けるようにと案内が届いたので、今までにないくらい猛勉強をして合格!(バンザイ)
講座がスタートして1か月間は本業と2つの案件、Webライター検定2級の勉強が重なり、睡眠3時間という過酷な日々が続きます。
リサーチ中に、ペンを握りしめたまま寝てしまったことも何度かありました。
そんな努力の甲斐もあり、無事にWebライター検定2級にも合格。
2つの案件で合計30記事を書きあげました。
最後までやり遂げられた理由は
・どちらの案件も興味あるジャンルで楽しく執筆できた
・動画でていねいなフィードバックがあり、分かりやすかった
・どちらのクライアントさんも質問に何度もていねいに答えてくれた
ということ。
そして何より、本気で人生を変えたいという強い思いがあったから頑張れました。
Webライターとしての実績
実は、最初の2件の案件以後、応募してもテストライティングがまったく通りませんでした。どんどん自信をなくしていき、応募できなくなっていきます。
ウジウジ悩んでいたある日、以前からYouTubeで追っかけをしていた「まよまよ先生」こと野口真代先生の講座が、ストアカにあると知り受講しました。
まよまよ先生の講座を受講してから、私の人生は好転し始めます。
まず、まよまよ先生のアドバイスに従い、クラウドソーシングサイトのプロフィールと提案文を整えました。次に案件を探す場所を広げて、今までチェックしていなかったサイトで興味のある案件を見つけて応募しました。
今まで自信がなくて応募できなかった「SEOライター」の案件です。しかも文字単価は2円!
無謀かとも思いましたが「どうせ受からないだろうけど、応募するのはタダだしね~」と軽い気持ちで応募しました。
するとテストライティングに進んだとの連絡がきて、小心者のわたしは心臓バクバクです。
キーワードから構成を作るというものでしたが、構成を作ったことがなかったので、今までにないくらい頭を使って考えました。
その結果、テストライティングも通過し、Web面談にすすみ無事採用が決定!
でも、まだゴールではありません。
ここからが私のWebライターとしてのキャリアのスタートです。
わたしは現在、さらなる進化をめざして、まよまよ先生主催の「ものかきキャンプ(通称ものキャン)」に参加して勉強を続けています。
仕事と慣れない案件を抱えてついていけるか不安もありましたが、素敵な仲間にも恵まれ、参加したことを後悔していません。
講義にリアルタイムで参加するのは難しいですが、講義動画がすぐに共有されるので勉強に遅れることなく、とても助かっています。(課題提出はいつもギリギリですが……)
3か月という期間でどれくらい自分が成長できるのか、とても楽しみです。
まとめ
アラフィフ初心者がWebライターになるのは、決して簡単だとは言えません。
でも本気で人生を変えたいなら、1年くらいは本気で勉強してみてもいいと思うんです。
ここからまだ数十年生きる中での、たった1年です。
私は諦めずに学んできてよかったと心から思いましたし、これからも学びつづけます。
望む未来を手に入れるため、あなたも一緒に頑張ってみませんか?
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