銀行員用のスタンプを作ってみたお話の続きです。

初心者がラインスタンプを作ってみた①
https://note.mu/cyakoko/n/n781c9de13548

全国の銀行員数はちょい古データですが、
約273,000人。
全員に買ってもらったとしたら
273,000人×30円＝8,190,000円
これくらいのマーケット規模です。

どう思いますか？？

あたしは、マーケットとしての規模は小さいと思いました。
そのかわりに、かなり使いやすい用語や、
クスって笑ってしまうような用語を多様しています。
銀行員あるあるです。

友達が使っているのをみて、
「これ欲しい！！」と思ってもらうのを目標に作成しました。

マーケット規模が小さいと仮定した上で行った宣伝方法
・FBで案内（リアルな知り合い400人ほど）
・ツイッターでつぶやく
・元同僚や友達にお知らせ

一番大切なのは口コミです。
プロや実際活躍されているスタンプ作成者には、
到底かないません。
実際使ってくれたのを見て購入というのがルートになると仮定しました。

さっそくですが、売上公開

2月8日にリリースして、

2,559円

いかがですか？？
1個30円の利益と仮定すると、
約85人の人にお買い上げいただいています。
リリース直後の2月8日をピークに、
1日１個のペースで売れているという状況です。

金額にすると、初期費用を回収できたくらい。
だけど、85人って考えると
あーこんなにたくさんの人に買ってもらえたんやな―
って嬉しかったです。

このスタンプを作った目的は、
働いている人が笑顔になること
だから、もっといろんな人に使ってもらえれば嬉しいな。

ちなみに…

ラインクリエーターズスタンプで検索してみました。

「銀行員」で検索すると13個
「フラダンス」だと43個
「医者」だと62個
「くま」だと935個

特異性はあると思うんだけど、
実際そんなワードで検索する人はほとんどいないでしょうね。

やってみてわかったこと

宣伝と、継続性が大切なのかなと。
宣伝がうまくないと、認知してもらえない。
なんでも同じですが、初めに認知してもらうことが大切。
継続性も大切。
やってみないとわからないのです。
プロっぽく見せるには、手書きよりPC処理がいい。
手書きでやっていくなら手書きを極める
また使いやすいスタンプというのが見えてきます。
PDCAをいかに回すかです。

みなさまもよければ、買ってくださいネ

おわり。