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第2章さち、29歳、婚約中。

5月第1週さち、29歳、婚約中
第7話、おこづかいどうする?


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ちゃこちゃんとくまさんのお金の研究所には、さまざまなお金に関する悩みを持った人々がやってくる。くまの出番はまだない。

さち(以下さ)「おこづかいってみなさんどうされてるんです?」

ちゃこ(以下ち)「本当にご家庭によってさまざまですよ。
共働きの間は、生活費と貯金以外の残った分はお互いの自由なお金にしている人もいますし、ご主人様のお給料ですべてやりくりして、奥様のお給料を全額貯金している人もいますしね。ちなみに、新生銀行が27年の6月に出したサラリーマンのおこづかい調査では、このような形になっていました。」

サラリーマンのおこづかい平均(新生銀行調べ)
男性37642円
女性34468円

さ「うーん。
今までより使えるお金がだいぶ減っちゃいます…。
えーーーーやっていけるかなー」

ち「今まで自由にお金をつかっていたわけですから、
いきりなりこのお金で遊んでねっていうのは、窮屈かもしれませんね。」

さ「だから、共働きの夫婦がいるのかな。
やっぱりお金つかえた方がいいですよね。」

ち「お金を管理してなくてもいい分、ストレスは減りますよね。
平均に合わせなくても2人で決めた金額で生活すればいいんですよ。
毎月最低限これだけは貯金をしているから後は使ってもOKってするもの手ですしね。」

さ「そうですね。そう考えると、自分が働くのと働かないのではお金に関しては大きな違いがでますね。」

ち「はい。将来の年金額とかも変わります。
ただし、働くってことは家事をするのは会社に行く前か、
会社に行った後になるので、無理のない範囲で考えられることも必要ですよ。」

さ「みなさん、食費とかはどうしているんですか?」

ち「さちさんは、どうしたいですか?」

さ「うーん、まだわかりません。」

ち「そうですよね。まだわからないですよね。だけど、家計の内容って本当にひとそれぞれだから、共働きだから食費を多めでも構わないとか、みんな違っていいと思います。

特に、一緒に暮らし始めてからは、どれくらいかかるのかってわかりにくいので、1か月や週間単位でやりくりするのもいいかもしれません。」

さ「話し合い大事ですね。」

ち「そうですね。お互いがんばって働いているから、自由に使えるお金を確保してストレスなく家計の管理ができるのが理想です。」

今日のポイント
おこづかいは、平均もあるけど、それぞれ(当たり前か!!?)

次回は、「保険は必要?」です!!

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