『New Zealand Cycle Classic st2』

こんにちは、だいゆーですよ。UDでもあります。

昨日の疲労を若干引きずりながら朝を迎えました。
しかし、昨日のゴール後から若干違和感を覚えていたお腹の調子も復調し体調はまずまず。

今日は63kmラインレースを走り、約7kmの平坦の周回を9周するコース。
昨日よりもスプリント色の強いレースになりそうなコースレイアウトだ。

作戦

昨日の結果を受けて、ニュージーランドナショナルが総合リーダーになったので大きく荒れることはないだろうと予想。
逃げの動きは注視する必要があるが、大枠としては集団スプリントになりそう。
その場合は孫崎。

感覚は、、、昨日の疲労をしっかり引きずっていて辛い。
データを見返すと3時間半でTSS300。
疲労はデータから見ても明らか。
なので今日はできる限り足を回復させることを考えながら走りたいところ。

レース

距離 パレード6.2km→63.4km+7.1km×9周
天気 晴れ
出走メンバー 元喜、ライアン、孫崎、ドリュー、泰史、UD

かなり風が強い予報。
コースレイアウト的に横風区間が多そう。

リアルスタート後、そんなに激しくならないことを期待していたが、、、
そんなに甘くはなく、またまたかなり激しいアタック合戦が始まった。

動いてみるも、やはり超絶きつい。
横風になることが多いので、オールアウトしてしまうと一気に集団から遅れてしまう恐れがある。
アタック合戦の動きで伸び縮みする集団。
一列棒状で道の端ギリギリに追い詰められながら走る。

度々コースアウトする選手が現れる。

今日は最初から疲労感があるUDとしてはかなり厳しい一日になることを悟る。

そんな中8名程の先行グループにUDジョイン。
めっちゃきつい中飛び乗ったのでスタートから瀕死。だが何とか胡麻化しながら走るも、アメリカナショナルチームの選手が物凄いペースの上げ方をする。
UDはめちゃめちゃきついが、周りの選手もこの牽引でかなりきつくやられたみたいで一気に回れなくなる。
それで勢いのある集団にそのまま吸収される。

その後しんどくなり前にあまり出られなくなる。

横風も激しく、長く落ち着きを見せない集団に危機感を感じたライアンとドリューも先頭付近に上がってくる。

そんな中、KOM前の緩い登り&爆横風区間でニュージーランドナショナル猛烈な牽引。
集団はブチブチ。
ライアンとドリューが前に行っていることを確認したので集団を止める方の動きにしようかと思うも、まだギリギリブリッジしていく選手もいたのでUDも何とか前に合流。

集団は一旦離れているように見える。
前の人数は10名ちょいかな。
自分達としては、このままいきたい。

が、この集団もストップ。あえなく集団一つ。

その後KOM前に3名が抜け出し、KOMで2名が追走で行って5名の逃げが容認。
やっと集団は落ち着いた。

ここから周回に入るまではとにかく回復に専念して走る。

そして周回に突入。
リーダーチームのニュージーランドナショナルの牽引がすごい。
確か周回に入った時点では3分近いタイム差があったと思うが、ものすごい牽引力でみるみる縮まり3周で1分まで縮めた。
そこから逃げをいつでも捕まえられると判断したのか、タイム差の調整に入り1分をキープするような走り。

周回はゴール地点が向かい風のほぼ四角い形。
なのでコーナーを曲がるごとに風向きが変わるので位置取り争いがまぁまぁストレス。
この時点でUDの回復はうまく進んでおらず、今日孫崎と連携をしてスプリントへ挑戦するのは難しそう。
その旨を孫崎に伝える。

そこからゴールへ向けてのペースアップ。
最後仕事ができないのに無理しても仕方ないと判断して危険のない位置で走る。

そして最終局面、最後の一番位置取りが激しくなる最終コーナーで孫崎が落車に巻き込まれる。。。
見た感じとてもいい位置にいたので無念。

自分はそのまま流れてゴール。

感想

予想はしていたが、昨日の疲労をしっかり引きずってしまっていたので、今日は動きが悪かったのが反省点。

明日はクイーンステージ。
とても大事なステージなのでしっかりアシストの動きをしていきたいと思います!!

疲労感のせいで今日はかなり苦しい一日でしたが、データ的には昨日よりは控えめなので、明日はきっと回復していると思います!!

ではではまた。

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