『JBCF 4連戦』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

遅くなってしまいましたが、、、
JBCFの4連戦へ参戦してきました!

  1. 第3回JBCF南魚沼クリテリウム

  2. 第57回JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

  3. 群馬CSCロードレースDAY1

  4. 群馬CSCロードレースDAY2

9月に入り、後半戦が一気に本格化してきました。
ここでしっかり結果を出して後半のUCIレースへ向けて勢いをつけたいところ。

第3回JBCF南魚沼クリテリウム

このコースでのレースはUDは始めて。

作戦

JPTでのポイントランキング的に津田と孫崎が上位にいることから、この二人のランキングの事も考える必要があるが、先ずはステージをしっかり狙いたい所。
前半は逃げの動きは確認するものの、基本的には孫崎のスプリントを想定。

繋げる動き、チェックの動きをしつつゴールに備えるというのがメインプラン。


レース

距離 1.24km×40周 49.6km
天気 晴れ
出走メンバー
畑中、トマ、ライアン、孫崎、ドリュー、たいし、つだ、UD

一周のパレード走行の後リアルスタート。
序盤は少し消極的な動きで集団は少しゆっくり。
キナン勢が落車回避&位置取りでの消耗を防ぐ為に集団前方に位置取る。


1人2人逃げが先行するもすぐ吸収という展開が続き、その中でドリュー含む3名?が先行。そこにライアンがブリッジをかけてキナンが2人乘った逃げができる。
メインプランでは孫崎のスプリントで考えていたが、2人も逃げにのりスプリントもできるライアンがいることからそのまま行って貰うことに。
集団に残った他のキナンメンバーは次の展開へ向けて備える。

しかしそこから追走という追走は発生しなくて、集団牽引も上手く行かずに逃げきりが濃厚になった。

前は2人に任せるとして、集団では今後の為にと集団スプリントに備えた動きをする。

残り2周から、畑中さん、たいし、UDで孫崎を良い位置でスプリントして貰う為の動きをするものの上手く連携をしきる事ができずほぼ単独の状態にしてしまった。
結果集団の先頭は取れず。

しかし逃げではライアンとドリューが頑張ってくれて2、3位!!

正直勝利が欲しかったが、最終コーナーでトラブル&ミスをしてしまって遅れを取ったらしい。
ギリギリで戦っているのでちょっとのミスで勝利を逃すことがる。
これもレースなので仕方がない。

次の日のロードレースで勝利を納めたい!!

第57回JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

UDが知っているこのコースは右回りだが、今回は左回り。
逆走になるだけで顔色が大きく変わる。

登りが少し緩くなるが、それはそれでその分ハイペースでキツいレースになりそう。

作戦

続いて孫崎、津田の年間総合ポイントのジャンプアップを狙って行きたい。
軸は孫崎、津田。
しかしコースがコースなので一番はJPT石川ロードレースで1、2、3を取った時のような動きをしていきたい。
そこでキナンの数的有利を行かしたレース展開に持っていきたい。

レース

距離 12km×12周 144km
天気 晴れのち雨
出走メンバー トマ、畑中、ライアン、孫崎、ドリュー、宮崎、津田、UD

リアルスタートは若干ゆっくり。
キナンとしては前半はそこまで動き出さなくて良いので少し様子見をする。

そんな中宮崎が2名で先行。


集団がゆっくりになりスローペースなまま登坂区間に入り良くないかもと思い、登りでアタック。
誰か来るかなと思うも、1人で追走することになる。
集団を確認するとマトリックスが引いている。
距離が離れなくなったので、捕まった時に集団においていかれないようにペースを調整するも、登坂途中で吸収。
集団はそのまま宮崎の逃げを吸収。

登り頂上のトンネル区間で逃げができる。

UDは集団後方に下がってしまっていて反応できない。

しばらくして確認すると8名程の逃げに孫崎。

逃げのメンバー的にはそんなに良くない。
その後追走の動きが若干あるものの、集団は止まる。

どうしよう〜となる。
集団にはシマノのポイント上位の中井選手、石原選手がしっかりいることから集団を牽引して二人を連れていってしまうような動きもしたくない。
しかし逃げは孫崎1人にはキツいかも、、、
どうしよう〜となる。笑

トマさんと相談したりして取りあえず様子をみることにする。
そうこうしているうちにタイム差は4分。

ここから再び追走がかかり始め、そのまま流れでキナンの牽引開始。
捕まえる動き+孫崎が先頭でチェックの動きがしやすいように。

一気にペースアップ。
トマさん、ドリュー、宮崎、UDで頑張って集団牽引して1周1分のペースで縮める。
すっごいキツい。笑
しかしここまで来たらやりきるしかなく、限界に近いペースで回す。

残り3周、タイム差1分半になり、「次の登りで一気にペースアップするぞ。」
ということで準備。
よし、ここまま登りまで行くぞ!という最後の一踏みのところで左脚痙攣で脚が止まる。
じわじわとした暑さ+しっかり先頭で踏んだので予想以上にダメージを受けていたみたい。

結果、先頭は捕まえきれず逃げきりを許してしまった。
しかし孫崎が奮闘してくれて3位!


群馬CSCロードレースDAY1

南魚沼2連戦でポイントのジャンプアップができず、ここで決めたい。

なのでレースの軸は孫崎。

作戦

シマノの動きを注意していきたい。

攻撃はしていきたいが、5名での参戦ということもあり乗り遅れるというのは避けたい。

レース

距離 6km×20周 120km
天気 晴れ
出走メンバー トマ、畑中、孫崎、津田、UD

結論からいうと、このレースは上手く行かなかった、、、

今回はスタート地点からパレード無しのドンスタート。

アタックに反応しながら様子をみる。
3名が先行。

しばらくして単独でブリッジを試みるも、イメージと違う動きになってしまい前は捉えきれず。
そして次の動きで勝ち逃げが決まる。
キナンとしてはまた孫崎単独にしてしまった。逃げは10名ほど?

前からの情報を聞いたら孫崎は行ける!ということだったので数的に不利ではあるものの任せることに。

残りは集団で坦々と消化。

最後、津田を前でゴールさせるために集団のペースアップをトマさんと行い集団からドロップ。

結果は孫崎が4位で津田も集団で沈む。

なんだか上手く行かないレースになってしまった。

群馬CSCロードレースDAY2

ポイント賞がかなり厳しめになった事もありより積極的に動いていきたいところ。

しかし距離が短いのもありかなりハイペースな難しいレースになりそう。

作戦

集団スプリントになれば孫崎で考えるが、逃げや打ったりでレースを動かして行きたい。
集団をコントロールされて集団スプリントという展開にはしたくない。

レース

距離 6km×10周 60km
天気 晴れ
出走メンバー 畑中、トマ、孫崎、津田、UD

スタートからアタックに反応していく。
かなりハイスピードで動きが激しい。

主に、畑中さんが集団前方でさばいてくれて、逃げの反応にトマさん、UD、孫崎で対応していく。

かなりハイペースで一回動くとそれだけで結構キツい。

そんな中トマさん含む3名先行。
よしよし一旦落ち着こうと、畑中さん、孫崎と話して集団前方へ移動したタイミングでBS勢の急激なペースアップ。
一瞬反応が遅れる。これによってBSに若干の先行を許してしまい、これを追いかけるのにほぼ全力を費やしてしまう。
この後の展開で回復しきれずに登りでドロップ。

数舜の判断ミスで失敗してしまった。

最後はトマさんが登りで抜け出し、そのまま逃げきり3位。

総括

逃げの嗅覚、集団での感覚が鈍っていると感じました。
また走り方も少々冷静さ、自分らしさを悪い方向に発揮してしまっていると感じました。

JBCF4連戦では感覚は良かったものの良くない方向に空回ってしまったので改めて走りを見直して修正して行きます。

さて、明日からOITA URBAN CLASSICへ参戦します!!

この4連戦の走りを修正してしっかり走って来ます!!

ではではまた。

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