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『New Zealand Cycle Classic st3』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

今大会のクイーンステージ!
ここでの成績が総合に大きく影響するのでしっかり上位を目指していきたい!

大きい周回を2周して、最後にADMIRAL HILLという登りを登ってゴール。
大きい周回には1つKOMが一つ含まれていて、その後にパンチのある丘が一つという感じ。
周回中の登りに関してはかなりハードというわけではないが、アタック合戦があったり、ペースアップの仕方次第ではかなり苦しめられる印象。

作戦

ドリューがエース。

ドリューをいい状態で登りに突入させることが最大のミッション。

今回はこれに尽きる。

具体的に何をするかというと、最後の登りの手前で集団をコントロールするような牽引をして集団先頭へ上がり少しでも前で、少しでも楽にドリューを登りに送り届けたい。

レース

距離 パレード6.2km+126.9km
天気 晴れ
出走メンバー 元喜、ライアン、孫崎、ドリュー、泰史、UD

今回も例によってアタック合戦。
しかしさすがに今日は今迄みたいに激しくはない。

自分たちは積極的に逃げる必要はないので、基本的には山岳が強い選手を擁していて、チーム力もあるニュージーランドナショナルとブリッジレーンは集団にできる限り抱えておきたいのでその二チームが逃げる動きは乗っていく。

何回か小さい逃げが先行して、ニュージーランドナショナルとブリッジレーンが集団に蓋をする動きをするが、まだまだ逃げたい選手がいて隙間を縫ってアタックが発生する。
それでまた集団活性化を繰り返す。

そんな中、ニュージーランドナショナルとブリッジレーンを含む10名ちょいが先行。
キナンは誰も乗っていなくて、やばいと思い、UDブリッジ。
めちゃ足使って前に合流するも、間もなく集団に吸収。
こういう時が一番萎えます。笑
集団にすぐつかまる可能性があるからと動かなかったら行かれてしまうこともあるから難しい。

その後のKOMて前の区間で2名抜け出し。

集団は一旦緩むも、KOMポイント狙いでなのか登りでジワジワペースが上がる。
そのままハイペースなまま逃げを吸収して、山頂を通過。
かなりな高速な下り。MAX97km/h。
下りで中切れが起きて、分裂の後ろに取り残されるが集団はまだ依然早いままだったのでそのまま前と合流。
その後のゆる登りの区間で数名の逃げが決まる。

やっと集団のコントロールが始まる。

ニュージーランドナショナルが集団をコントロールするが、他のチームからも出してくれと各チームに交渉をしている。
それで、ブリッジレーン、MitoQ、キナンもローテーションに加わる。
キナンからは泰史に牽引役をお願いする。
牽引に加わろうか迷うも、ドリューが位置取りがそこまで得意ではないので集団での位置の主張ができるなら良いと思い一人回ってもらうことにした。

そこからしばらく坦々とレースを消化。

登り区間で多少ペースアップがあるが、問題なく通過。
平坦区間は風が強い区間もあったので、キナントレイン戦闘で風上側を走る。

そして最後の登りへ向けての最終局面。

ニュージーランドナショナルが集団を牽引していて、かなりいいペース。
ここまでの登りとアップダウン等で集団は多少なりとも疲弊がるのか、位置取り争いもそこまで激しくなく集団先頭付近をキープできている。
孫崎にキナントレインの先頭で位置の主張をしてもらい、UDはキナントレイン最後尾でほかのチームに被されないように牽制。

そして最後の登りまで5KMほどのところで泰史が先頭に来てくれてニュージーランドナショナルのトレインと張る。
泰史が離脱してからは孫崎が張ってくれて登り突入して離脱。

UDもできる限り粘って走り、ドリューが集団の前の方へ行きたいというので牽引役を担って連れて行って離脱。

できる事なら集団で最後まで粘りたかったが、入りからのペースが予想以上で、今の自分には耐えられず。

ドリューは健闘して、7位か8位!

10名以上の集団は最後までばらけず、ゴールはスプリントだった模様。

感想

チームとしてはこれ以上やりようがない形でドリューを送り込めたので、チームワークとしては良かったと思います。
後はシンプルに力負けしてしまったかなと思います。

UDは今日は疲労もいい感じに抜けていたのでしっかり動けた印象。

明日はもう何も失うものはないので全開で自分の勝利を目指して走っていきたいです!!

全力で逃げの動きかな。
きついど~

ではではまた。

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