記憶の中のぬいぐるみ
Yoricoさん
おはようございます。
ぬいぐる民のお話が楽しくて切なくて、読んでいるうちに想像の中で子供時代のYoricoさんと、コメットさんに登場するベータンのぬいぐるみを描きたくなりました。
Yoricoさんがかわいがった歴代のぬいぐるみたち、ニャーリーちゃんを見送ったぬいぐるみたち。いつも人生に寄り添ってきた愛らしい存在ですね。
私はほとんどぬいぐるみを集めたことがないのですが、どこかでやはり可愛いものへの憧れもあったのでしょう。記憶にあるのは、高校生のとき突然ほしくなって母の加入していた生協で注文した名もなきファンシーなドレスを着たウサギのぬいぐるみ。そして18歳の頃に見つけたパディントン。30を過ぎてからかわいがったラムチョップ。記憶にあるだけでは、この3体だけです。
パディントンについては、大学1年生のとき、すでに一人だけ社会人としてハウスマヌカンをしていた友人に連れられてピンクハウスのショーを観に行った日に、バッグから見えるように連れて行ったことがありました。ピンクハウスのフリルたっぷりの服を持っていなかった私はオーバーオールにハット、どてっとしたスウェードのコートで、パディントンがパディントンを連れているようなイメージで。確か、そのときの友人と一緒の写真が、鷲尾いさ子さんが表紙を飾っていた頃の装苑(SO-EN表記)に載ったのを思い出しました。1989年。Yoricoさんはもう女優業が軌道に乗り始めた頃だったでしょうか。そのときはどんなぬいぐるみに囲まれていたのでしょうね。
短いですけれども、今朝はこのあたりで。
カナダでいなくなってしまったアサリとヤドカリのぬいぐるみが、どうか誰かにかわいがられているよう祈りつつ…!
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