見出し画像

文系大学生がエンジニアインターンを始めた話

はじめまして!

今回は私が文系大学生にも関わらず、弊社でエンジニアとしてインターンを始めた話を紹介したいと思います。

特に、どうしてエンジニアをやろうと思ったのか、実際にやってみて大変だったこと・良かったことを経験ベースで話していきます。

どうしてエンジニアに?

実は大した理由はなく、興味本位で応募しました(笑)

勉強しながら働きたいなと思い、長期インターンを探し始めました。探してみて気づいたのが、とにかく営業インターンが多いこと。実際に私の友人でも営業インターンをやっている人が多かったです。

そんななか、私には「せっかくインターンをするなら、周りとは違うことがしたい」という思いがありました。

そこで、営業以外の珍しい仕事を探して見つかったのが今行っているのエンジニアインターンです。

私自身、プログラミングやITの知識に長けていたわけではないので、スキルを伸ばしたいというよりは、ただ単純に面白そうだからという理由でエンジニアインターンを始めました。

実際にどんな業務を行っているか?

主に「広告データの管理」と「広告レポートの作成業務」を行っています。

「広告データの管理」では、広告データをSQLという言語を使って抽出・加工してデータソースを作成・編集しています。

「広告レポートの作成業務」では、作ったデータソースを利用し、広告データを表・グラフとして可視化する業務を行っています。

これらの業務を行って、広告運用者が欲しいレポートを作成するのが私の仕事です。

また、最近では自分が興味のあることとしてウェブ解析の業務も行っています。具体的には、Googleアナリティクスを使って会社ホームページの分析作業をしています。

大変だったこと

業務に関する知識を1から理解し、使えるようになるのが大変でした。

私自身、文系出身でほとんどITに関する知識がない状態でこのインターンを始めました。なので、もちろんインターンでやる業務全てが初めての経験でした。覚えること・理解しなければいけないことが多すぎて、仕事に慣れるのに時間がかかりました。

ただ、初めてのことだらけなのは大変なこともありますが、学びが多い点で楽しさにもつながると感じています。なので、働いていて飽きることはないです(笑)

良かったこと

このエンジニアインターンを始めて良かったなと思うことは、「自分の選択肢が広がったこと」です。

具体的に就職活動の時に感じました。

私は現在大学3年生なこともあって、絶賛就職活動中です。経済学科に所属していてがっつり文系なので、大学の同期は「事務」「営業」といったいわゆる文系職のみを見ている人が多いです。そんななか、私は文系職に加え、理系職のSEなども視野に入れて就職活動しています。実際に、SE職のサマーインターンにも参加してきました。

このように大学の同期に比べ、広い選択肢で就職活動できているのは、エンジニアインターンを始めたおかげだと感じています。もしエンジニアインターンをやっていなければ、技術職など一切に視野に入れず、勝手に文系には無理だと偏見を持ち諦めていたかもしれません。

特別知識や技術があるわけではないですが、他の文系学生と比べて技術職に対する心のハードルは低いと思います。これはやはり、エンジニアとしてインターンで働けているという経験が大きいです。

こうして、自分の選択肢を広げることができたのは本当に良かったと思っています。一方で、選択肢が広がったことで技術系にいくか、営業にいくかで迷走してしまうという弊害が生じています(笑)

ただ、就職活動は将来を決める大事な時期だと思うので、選択肢は広いほうが良いと勝手に思ってます。なので、この迷いはいい経験だと思って、これからも頑張っていきたいと思います。

とにかく、このように自分の選択肢を広げることができたのが一番良かったことです。

最後に

今回は文系大学生である私がエンジニアインターンを始めた話を紹介しました。少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

弊社、サイバーホルン株式会社では長期インターンをやってみたいという方を常時募集しています!

ご興味のある方は、この記事にコメントしていただくか、ホームページの問い合わせからご連絡ください!

【追記】

既存の記事で別のインターン生が記載した以下の記事もございますのでぜひご覧ください!


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?