ヤングタウン土曜日（MBSラジオ 2019年2月16日放送）のゲストは５か月ぶりに登場のモー娘。佐藤優樹（さとうまさき）さん。
お便りコーナーでのリスナーの一通のメールから始まる以下の部分を書き起こしてみます。

明石家さんまさん：（メールを読み上げる）「前略、みなさんこんばんは。佐藤さんは去年10月に初のビジュアルフォトブックを発売しました。地元北海道では撮影された様々な衣装の佐藤さんが収められた素晴らしい写真集でした。しかし残念ながら水着の写真はありませんでした。その理由について佐藤さんのインタビューで、ご両親に見られるのが恥ずかしいからとおっしゃってました。さんまさん。2冊目の発売もあると思うんですが、どうか佐藤さんを説得していただけないでしょうか。何卒宜しくお願いいたします」ということで。
佐藤優樹さん：さんまさんに説得できるわけないじゃないですか、ねえ。
さんま：じゃあ俺が、頼むわ、水着になってくれってお願いしても水着にはならないのか、
佐藤：はい。
さんま：じゃあなんで水着は嫌なの。
佐藤：えっ！？さんまさんはすっぽんぽんで、そこ歩いて下さいって言われたら歩けます？
さんま：お金もらったら歩ける。
佐藤：それお金何円ですか、じゃ。
さんま：何円、せやなあ、すっぽんぽんで赤坂歩けやろ。
佐藤：すっぽんぽんで原宿とか。
さんま：赤坂でええやん。
佐藤：渋谷。
さんま：渋谷とか？じゃあ何メートル。
佐藤：えーとじゃあ原宿だったら竹下通り、頭から端まで。すっぽんぽんで何もなし。
さんま：10メートルで捕まると思うで。
佐藤：（笑）。警察は置いといてそれは例えばだから。いくらもらったら歩けます？
さんま：えー、100万。
佐藤：ですよね、じゃないですか。私たちが例えば水着を出します。で、3千何円です。ってなって私たち7割も入ってこないんですよ。そういうことを言われたんですよ。
さんま：自分で撮って自分で写真を作ったらやなあ、そういう写真全部自分でやったら全部入ってくるよ。
佐藤：そう、それをスタッフさんに言われたときに、そんな安いので嫌だって思って。そう、裸をそんな何か、
さんま：裸ちゃうやないか、水着なのに。
佐藤：いや水着なのかもしれないんですけど、何かその、軽々しく考えてる脳ミソをどうにかした方がいいんじゃないかなって。
さんま：いや軽々しくないよ。
佐藤：いや軽々しいんですよ、もうこの質問の時点で。
さんま：いやいや、それはおまえの間違いや。
佐藤：そう、まさは間違いだらけ。

（中略）

佐藤：えっ、だって裸なんて好きな人にしか見せないものじゃないんですか、そもそも。
さんま：ああ女の子はな。ておまえ水着やろ。
佐藤：いや水着も下着もほぼほぼ変わんなくないですか。
さんま：おまえどんな水着やねん、それ。
佐藤：いや水着もほぼほぼ着たことないです、私。あのーパーカータイプです。プールもほぼほぼ入んないです。海に行ったときはパーカーとズボンです。
さんま：こんだけもう足出してんねやから写真集。
佐藤：いやこの時すごく不機嫌でした私。
さんま：ほんまに不機嫌な顔してる。この辺も不機嫌やな。それがねらいか、ほとんど不機嫌な、お前不機嫌な顔写真集に出すな。
佐藤：（笑）。いや、だからさんまさんが。いやでもさんまさん慣れてるのか。
さんま：何を。女の裸？いや人よりは慣れてると思うわ。
佐藤：私は無理です。
さんま：ああまあ若いしな。浴衣とかドレスとか。どうなの、どの写真気に入ってるの、この中でも。
佐藤：ないです。
さんま：ないのか（笑）。中にはあるやろ、これ可愛いわとか。
佐藤：いやーー、もはやほぼほぼ全部見てないです、私。
さんま：うそや、恥ずかしいのか。
佐藤：はい。
さんま：これは事務所も大変やなあ。積極的に出してくれたらありがたいんやろ事務所は。あ、これほぼ水着やないか、こんなの。
佐藤：いや、もうすごい、だから不機嫌じゃないですかそこの私。
さんま：それは引き受けたのもお前は悪いわな、それ。
佐藤：いや最初、嫌だって言いました。
さんま：ああ、事務所がそんなこと言わずにって。
佐藤：「わがまま言わずに行って来て」って
さんま：あ、簡単に。それでOKだったんだ。
佐藤：いやでもなんかもうすごい嫌々でした。

（中略）

さんま：（水着は）まあ好んでやるというより仕事やからな、それ以前に。それでファンが見たいんねやからな。
佐藤：仕事なのは分かります。そしたら仕事なら私に1億8000万円下さい。
さんま：（笑）。1億8000万円。なんで2億じゃないねん？
佐藤：え、2億はちょっと行きすぎかなって思っちゃう。
さんま：ああ、1億8000万もらったらやるっていうことやな。ヌードも撮るのかそしたら。
佐藤：ヌードは600億円。
さんま：うわあ、絶対事務所も出さへん。600億円も見るの、お前の裸。そんな値打ちあるの。うそお。
佐藤：いやひとりひとりみんなありますよ。さんまさんだってそうだし横山さんだってそうだしスタッフさん全員に。
さんま：お前、俺100万で原宿歩けって言うてるやないか。
佐藤：だから、さんまさんはそれを軽々しく言ってるから、「どうぞ」って言ってるわけです。

　　そして番組の終盤、「ヤン娘。はいやせませんのコーナー」という、
　　メンバーがセクシーな口調で読み上げるコーナーにて。

さんま：これー、佐藤お前あかんかったんだっけこれ。
佐藤：うん。
さんま：いや、うんじゃないねん。仕事やからやらなあかんねん、頼むぞ。写真集も出たことやしやなあ。で、元々お前、女としては、えー、女性女性してるやないか、意外と。
佐藤：え、ほんとですか。
さんま：だから色っぽいことはほんまは得意やはずやねんけどな。
佐藤：いやいやいやいやいや。
さんま：だからがんばれ、こないだ・・・
佐藤：いやーだーーー！
さんま：（笑）。ちゃんと仕事しなさい、ね、仕事やから。
佐藤：これはもう犯罪ですよ、犯罪！
さんま：確かにな（笑）。これ完全にセクハラやわ。完全に、わかる。それはわかる。こんなこと言えて言わしてるコーナーやからな。でもお前ラジオのリスナーが喜ぶからやな。
佐藤：もっと違う喜び方があります、多分。

（書き起こしここまで）

ヤングタウン土曜日（MBSラジオ）
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