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「大分ホーバーフェリー 38年の軌跡」展

2019年8月18日、大分市の九州電力大分支店「Qでん広場」で行われた、ホーバー継承の会さん主催の「大分ホーバーフェリー 38年の軌跡」展にお邪魔しました。

大分ホーバーの機体は、航路廃止後紆余曲折があり、最後は熊本・八代港で解体されました。

しかしながら会のみなさんの努力があり、多くの部品が残されました。運航事業者の親会社である大分交通の協力で得られた資料と合わせ、大分ホーバーの歴史と魅力を余すことなく伝えるこの展示は「軌跡」というより「奇跡」と呼ぶのが相応しいかもしれません。

この催しを行ったことで、素敵な出会いも多々あったとのこと。
継承への取り組みがこれで終わりでなく、新しい一歩になったことはとても嬉しいことです。

労力を惜しまず公共の場での展示にこぎつけられたホーバー継承の会の皆さんに、心から敬意を表します。素敵な時間と空間をありがとうございました。

あまりの感動に、昔撮ってYouTubeに上げてた映像をHDリマスターして再アップしちゃいましたよ。


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