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飛行機、330日前。鉄道、31日前。

2ヶ月前は決戦の日。

でした。

航空会社発行のクレジットカードでマイルを貯めて、移動費用を節約している私にとって、特典航空券の予約が開始される「搭乗2ヶ月前」は大事な日。カレンダーにチェックを入れて臨んでいました。

11月の旅行の予定のために特典航空券の予約サイトに行くと何やら様子がおかしい。すでに満席の便が多く「おかしいなあ、繁忙期でもないし、特典航空券の割当が極端に少なかったのかなあ・・・」と思っていると、なにやら気になるバナーを発見。

330日前・・・ですと・・・。

さすがにおよそ1年も前から決まる予定は稀で、これは事実上「旅行が決まったらとっとと予約しなさい」という航空会社からのメッセージ。
特典航空券でほとんどマイルで搭乗している私としては、座席獲得競争が厳しくなるなあと思う一方で、旅行が決まれば、予約開始日を待たずして移動を確定できるメリットも生まれました。

こうなると影響が出てくるのは「鉄道」との予約開始日の差異。JRの指定券は1ヶ月前の同日(該当する日がない場合はその前日)からの販売となり、その差は歴然。

これまでは、「航空で抑えようかな、鉄道の発売を待とうかな」くらいの感覚でいたのが「航空で確保しておこう」となることが多くなりそうです。

JRさんのきっぷの販売の仕組みは国鉄時代からほとんど変更なし。コンピュータ化はとうの昔に達成されていますから、もうすこし柔軟になると嬉しいなと思います。


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