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(0)初心者はここから覚えるサイクル理論

何から覚えていいのか分からない😖
そんな初心者向けテキストです。

「(1)サイクル理論とは」~「(5)チャートに当ててみる実践編」を、順に読めば分かるようにはしているのですが、覚える事が沢山ですね。

はい、ごめんなさい。
私の書き方が悪いんです😢

実際に触って、段階を踏みながら覚えるしかありませんが、絶対に覚えないとダメなのを書き出しておきます。 

底当てゲームがサイクル理論です😃

(A)名称と本数
(A-1)
名称と略語と本数の丸暗記。
☑️プライマリーサイクル(PC)
👉週足
本数:24~35本

☑️メジャーサイクル(MC)
👉日足本数:35~45本

☑️4時間サイクル(4HC)
👉4時間足本数:60~80本

(A-2)
使用チャートツール
MT4もしくは、TradingView(無料)
本数計測用方法は下記リンクを参考下さい。

(A-3)
実際に数えてみる。
週足の時間軸にします。
目立つ安値/高値/安値の順に線を引いて、を作ります。
間違っていても良いですよ☺️
最初から完璧な正解を探すのは無理です。
上昇トレンド↗️を見つけると分かりやすいです。
記事の都合上、下降トレンド↘️です💦
画1は、ドル円チャート「1993年8月~1995年5月」

見つけた山の最初の安値から、24~35本をカウントしてみます。
多少前後しても大丈夫ですよ。
極端に誤差が出なければ🥴

24~35本に収まってるかな?
緑線1つ1つが週足の山になってます。
合計3つありますね。

(A-4)
週足の最初の山の中を見ていきます。

日足に時間軸を落とし、今度は35本~45本で連続した3~4セットの山を探します。
週足の最初と日足の最初は、同じ位置から始まります。
最後の山は、無理やり35~45本に合わせる必要はありません。
だいたいで大丈夫ですよ☺️

はい、簡単ですね😊
緑色の線がプライマリーサイクル。
黄色の線がメジャーサイクルになります。

(B)スタートと天井と終了のポイント
3つ揃って1つのサイクルが完成です😊
つまり山を形成します。
週足、日足の重なっているスタートのポイントを起点といいます。
起点から天井をつけてる所をトップといい、トップから下降した安値(底)をボトムといいます。
起点、トップ、ボトムの名称は覚えましょう
ボトム=新しい山のスタートは同じになります。
それを新起点と言います。

(C)上昇相場か下降相場か
(c-1)
上昇相場を強気相場といい、ライトトランスレーションといいます。
下降相場を弱気相場といい、レフトトランスレーションといいます。
必ず覚えて下さいね。

では、どうやってライトやレフトトランスレーションをみつけるの?
簡単です😃

(c-2)
ライトやレフトの探し方。
a-1に記載した、本数と山の位置が関係します。
PCであれば24~35本。
MCであれば35~45本ですね。
覚えてましたか?

本数をみて、天井が中間点より左側なのか、右側なのかで、ライトやレフトを決めていきます。
中間点は単純に本数の半分の位置。
PCであれば、12~18本の位置が中間点。
MCであれば、17~23本の位置が中間点。
左側に山があれば、レフトトランスレーション
右側が山であれば、ライトトランスレーション
レフトの場合、起点を下回り下落していきます。
ライトの場合、起点を下回る事はありません

以上、初心者向きの講座でした。

分かりやすいように綺麗に当てはまっているチャートを探していますが、実際は綺麗に収まる事はそんなにはありません。
これだけは頭の片隅に入れておいてくださいね。


本編は下記より順を追って読んで頂ければ幸いです。
次は「(1)サイクル理論とは」です。

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