フレーム交換:クロモリからチタンへ

画像1 今年のイギリス旅行中、ケルビムのクロモリフレームで左足のクリートを 1cm 短めに設定しないと左右でバランスが取れませんでした。そうです、溶接後にアライメントが狂ってしまったのです。という訳でLynskeyのグラベルチタンフレームにコンポーネントを載せ替えました。重さ8.9kg(ペダル含まず)
画像2 基本$1070で安かった。でもそれではロゴがスティッカーだったので剥がれてしまうと思い、anodized logoにしました(+$300)。ボトムチューブの上側は縦に長くなっていて、折れにくくなっている。
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画像5 Force XLPR 10-36T 12sp
画像6 このB17のサドルが硬くて痛くて、結局Ergon ST Core Evo Menにしました。
画像7 長時間ライド時の手へのダメージを減らすための、サスペンションステム。
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画像9 BBは cane creek のステンレスベアリング。クランクシャフトとの間にプラスチックが無く、ベアリングの金属が直接シャフトを支える。プラスチックのシムが入っていると、それが変形して重い荷物を積んで長期間旅行時にクランクがグラグラする。
画像10 クランクセットはXTR 11sp, 22-38T。リアスプロケットと合わせると610%のギアレシオ。11sp XTRで 12sp チェーンを使っても全く問題なし。
画像11 ボトムチューブの下側は平たくなって、BB周りの剛性を上げている。500w 入れてもびくともしない剛性でした。これなら荷物を積んでもハンドルが振れることは無いでしょう。
画像12 試しに100km乗ってみました。メタルフレームにしては結構速かったです。以前のクロモリケルビムよりも圧倒的なスピード。https://www.strava.com/activities/10242082863

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