麻雀あれこれ サクラナイツ讃歌

私はサクラ騎士団の一員である。
11月7日の渋川Pの試合を熱中してみてた。
第一試合はセレブ黒沢の猛威が吹き荒れとんでもない試合になった。
セレブは最高得点を更新するし、オーラスの親で10本積むし、試合時間は3時間を有に超えるし、わが渋川Pは歴代最低得点を更新するし・・・。
何もかも記録ずくめの試合になっちまった。
渋川Pの不運はとにかく引き負けでどうにもならない状態であった。
その中でも渋川Pは懸命に活路を見出そうとしていたが、結果は無惨なものだった。
ところがラスインタビューが明るかったのである。
本人的には良い打ち方ができていると思ってたらしい。(控室でそう言ってた)
でもね・・・まさか連投は無いだろうと思うのが人情だった。
私にしてもこれで連投は懲罰登板じゃあるまいし、残酷すぎるかなと思ってたのである。

この日はサクラナイツのオンラインパブリックビューイングの日で控室が映ってたのである。
ところが控室のムードは全然暗くなかった。
私は見逃してたんだけど、控室では本人が「行く」と言えば連投させる事になってたらしい。
後から見直してみると堀Pが言い出し、岡田Pと内川Pも賛同して監督も本人次第で連投させることになってたみたいだ。

渋川Pが帰ってきた。
監督「もし連投行けと言われたら行く気ありますか?」
渋川「え~~! 行ってこいってことですか?」
監督「そうじゃなくて行く気が有るかどうか聞いてるんです」
岡田「疲れてないですか?大丈夫ですか?」
渋川「全然疲れてないです」
岡田「行きたいですか?行きたくないですか?」
渋川「そりゃ行きたいです」
岡田「カメラに向かってはっきり言って!」
渋川「行きたいです!」
監督「じゃ・・・連投行ってください」
渋川「本当に? 行きますよ!」
記憶違いもあるかもしれないけど、こういうやり取りがあって渋川Pの連投になった。
土田浩翔「サクラナイツは危険な賭けにでましたね。これは怖いですね。」

そして第2試合・・・連投の渋川Pは見事にMリーグ初勝利を飾った。
こんなことあるだろうか?
おそらく他のチームならこういう雰囲気には絶対ならないと思う。
なにせマイナス100オーバーを叩いたんだよ・・・渋川Pは・・・。
それをみんなして背中を押して連投させた。
押して。。。なんて可愛いもんじゃない。みんなで背中をぶっ叩いて送り出した。
オカピなんか背中をキックしてたんじゃないか(笑)。
「行きたいですか?行きたくないですか?」この言葉は激しい檄だった。
おかぴって男前だよね。(妙齢の女性に失礼してます)
惚れ直しました。

私はこれからサクラナイツは上昇すると信じています。
だってチームメイトが信頼しあってるもん・・・。
こんなチームが負けるわけないと信じています。
ビバ!!サクラナイツ!!

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