松岡修造の対照的な存在になりたい...

なぜか日々不安や焦りを感じる。

その原因の考察と今後の自分のあり方について書きました。

日々不安や焦りを感じる


なんか、日々焦りや不安を覚える。

常に受験の直前みたいな感じ。

「何かやらないと...」とそわそわする。


何者にもなれない自分が惨めで情けない...

「あの人はこんなに実績や結果を出しているのに自分は...」


なんでこう思うんだろう?

頭では「他の人は他の人、自分は自分」と思っているが、焦りや不安は消えない。別に今の生活に不満はない。むしろ恵まれている方だと思う。


なんでこう思うんだろう?

嫉妬なのか?自己顕示欲が強いからなのか?

それもあるかも知れないけど、「頑張らないとダメ病」にかかってる気がする。


・努力して良い大学に行かないとダメ

・バイトは一生懸命しないといけない

・3年は仕事を続けないとダメ

・結婚して子育てをしないとダメ

・敬語をきっちりと話せないとダメ

・スーツ着て会社に遅刻せず行かないとダメ

・社会的に成功してお金持ちにならないとダメ

・などなど


社会にあるたくさんの完璧な基準を自分に照らし合わせて、減点法で自分を査定、テスト、点数づけをしている感じ。

「マイペースで生きれば良いじゃん」と思われそうだけど、それができたら苦労しない。

なんとなく不安や焦りを感じる日々を過ごしている。


努力という考え方とその対照の考え方

「日々不安を感じる」という問題を解決するとき、従来の考え方では「努力、根性、勝利!」な気がする。


・結果が出ないのは努力が足りないからだ

・フツーにやってできないはずがない

・根性を出して、死ぬ気でやれ

・などなど。


私はこのような意見は嫌いじゃないし、必要だと思う。


ただ、多種多様な人が世の中にいるわけで、「努力、根性、勝利」からはみ出た人を包むような対照的な価値観も必要だとも思う。

例えば、音楽やお笑いの世界で全員が活躍できるかと言われたら、成功する人もいればそうじゃない人もいる。

受験でもスポーツでも将棋でも、成功者とそうじゃない人がいるのはどこの業界でもそうなんだろう。


松岡修造的な考え方が世の中には必要で、大半の人はそれに適応しているように思う。実際社会はそれで成り立っている。

ただ、私はその対照的な存在になりたいと思った。

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