部屋着と外着の境界線をなくしたら楽になった
今回はファッションについての話。
結論:見た目を気にしない人は部屋着と外着を区別する必要ないのではないか。
【大きめな服が好き】
私は大学生の時から大きめでかつ柔らかい素材の服が好きだった。
それは、ぴったしサイズの服だと締め付け感があるという理由からだ。
あと、大きめのサイズの服に包まれているという感覚も好きなんだと思う。
だから、Mサイズがぴったりだけど、LからXLサイズの服を好んで着る。Yシャツみたいな形状がはっきりあるものよりTシャツのようなゆとりのある服が好き。
スーツのシャツ、ジャケットとかは論外で着たくない。
大学生の時に就職活動でスーツを着ていたんだけど、4時間5時間でさえスーツに気力を奪われるような感覚があった。
フリーターになった理由の半分くらいはスーツが原因だと思う。
【部屋着と外着の境界線がなくなった】
そんなこんなで現在、正社員にはならず沖縄の離島でフリーター生活をしている。人口が4000人前後の小さな島だ。
米軍基地があったりタバコ産業で政府から助成金が出たりと、島の経済は豊かで南国らしい温かい人が多い気がする。
そして、田舎あるあるなのか分からないけど、『バッチバチに決めている』服装の人が圧倒的に少ない。
島で生まれた人はだいたい顔見知りだし、服装で主張しなくても大丈夫な環境だからな気がする。見た目よりも機能性を重視してるみたいな。
そんな環境の中で生活しているのもあって、私は服に全く気を使わなくなった。そして、部屋着と外着の境界線がなくなっていった。
もともと、大きめサイズで柔らかい素材の服をが好きだったから、外にも行けるし部屋着としても着れるという服装に落ち着いたんだと思う。
【感想】
部屋着と外着の境界線がなくなっても特に支障はない。
というかむしろ、楽になった。
飲み会から酔って帰ってきてもすぐに寝れるし、コンビニに急に行きたくなった時もそのまますぐに外出することができる。
ここでふと、部屋着と外着を区別する必要がない人もいるんじゃないかと思った。
部屋着というのはそもそも、ゆったりとして伸縮性が高くストレスなく生活できるように作った服だから、別に外着として使っても良いんじゃないかなと。
機能性抜群だし。
もちろん外着は機能性が部屋着より低下する一方で、デザインが豊富にある。服装で何かを主張できたり個性を表現できるものなのかもしれない。
でも、私のように服装に気をつかう必要がなかったり個性を表現しようと思わない人は、機能性を重視しても良いんじゃないかなと。
その最終地点として部屋着と外着の境界がなくなる日が来るんだと思う。(知らんけど)
結論:見た目を気にしない人は部屋着と外着を一緒にしていいと思う
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?