浅野いにお展に行く。

久しぶりに行く池袋。

僕が浪人時代に使ってたホテルの近くで浅野いにお展は行われてた。

久しぶりに池袋サンシャインシティに行ったが、10年前となんら変わってない。

行ったはいいが開催されてる場所が、どこか分からず迷ってしまう。

建物のなかに入ってみると、平日の昼間に関わらず人が多い。

年齢層は多層。奥さん学生おばあちゃんに男はその層と重なる。

池袋サンシャインシティに入ってひたすらまっすぐ入っていくと、人だかりが。。。。。

何かは気になったが、ここはスルー。あとあと分かったが、どうやら韓流アーティストが来てたらしい。スタイルいい人がいた。スーツが似合う。足長いってことだけで、顔の是非関係なくかっこよく見える。

ご丁寧に浅野いにお展に向かうための看板があった。おかげでスムースにたどり着く。

会場は控えめに言っても広かった。

まず最初にお目にかかったのは、昨日行われたらしいライブペイティングの絵。

タイトルは「池袋のメンヘラ」

かわいかった。こんな女性描けたら。。。。っと絵描き歴1年未満の素人以下は嫉妬するばかり。

他にも過去の浅野いにお作品の生原稿が拝めて良かった。
漫画の原稿が読者の目に届くまでの原稿は、当たり前だけど漫画家が描いた線が生々しく残っていて迫力があった。

「ああ、ほんとに人の手で描かれてるんだ。。。。」

すげー当たり前だけど、本気でそう思った。

おやすみプンプンのブースに行くと、愛子ちゃんブースがあった。
美男美女カップルが仲良く写真を撮ってた。

ほんとはそんな幸せムードに似合うような空間じゃないんだけど、そうした心にわだかまり抱えてるんだけど、でも幸せに過ごしてるんですって感じが浅野いにおファンって感じ。偏見承知。

他にも浅野いにおさんが10代のときに描いて編集部に持ち込んだ生原稿を見る。

これがけっこー面白い。
これから、浅野いにお展に行く人たちはこの未発表作品を目当てに行って欲しい。けっこー好きな作品でした。シュールでコメディテイストの作品。

他には浅野いにおさんのほかの作品の生原稿が目白押しだし、あとは凝った映像演出などなど。

最後にファンからの寄せ書きもあった。

初日の割にはけっこー書き込みあって、しかも書き込みのイラストがみんな絵が上手い。

僕も負けじと描く。
でも、明らかに見劣って負ける。

最後にグッズショップで画集を買って帰る。
出るとき、スタッフが「出戻りできませんが、大丈夫ですか？」と言われる。

最後まで、丁寧な対応。

「はい大丈夫です」

それから私は会場を後にする。

余談ですが、美男美女カップルが多かった気がする。羨ましいな。

ぼっち日誌@ちゅう太郎 20181221