注目は、フカキョン起用の“あの”作品!決定!ネットCM動画トホホアワード2015

――ネットの広告費が1兆円を超えた現在、広告代理店では「うらんかな!」として、次々とネット動画でのCM作成に精を出している。だが、1億円近いカネをかけているのに、再生回数がたったの数万回しか稼げてないものなど、トホホな作品も量産中なのだ。そこで今回サイゾートホホ動画撲滅委員会が、それらのトホホなネットCMを集めて勝手にセレクションした!

[プレゼンター]トホホン 誰にも見られることなく、YouTubeの片隅に存在し続けるトホホ動画の精。YouTubeからトホホ動画がなくなることを願いながら、それらが撲滅したら死ぬ。なお、中の人は広告代理店の営業担当の模様。

 なぜ、トホホな作品が生まれるのカ──。まず、制作側が、テレビとネット動画の視聴態度の違いを、わかってないということでしょうネ。テレビは番組の間に強制的にCMを見させられマスが、ネットでは見たいものを能動的に見るというシンプルな違いがわかっていないんデス。それを考えずに、テレビのノリで企業の宣伝色を出しまくったものを作ってしまい、結局、誰からも見られないということでショウ。また、企業の幹部はネットがどういうものかよくわかっていないので、「もっと商品を映せ!」みたいな旧来的なことを指示してきて、結局テレビCMと同じようなゴテゴテの宣伝めいたものを作るはめになるケースも多いデス。さらに、再生回数は、クライアントに対する明確な指針となりマスが、企業の担当者が幹部など社内に怒られないように、YouTubeに広告費を払うことで、ほかの動画を見る前に強制的に視聴させて再生回数を稼ぐという、本末転倒なこともありマス。また、これは噂ですが、ひたすら再生させて再生回数を上げさせるツールみたいなものがあるトモ……。その結果、再生回数は数万、数十万なのに、誰の記憶にも残らズ、評価も付かない動画というのが本当にたくさん存在していマスよ(苦笑)。

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