「一家に一台!」から粗大ゴミへの悲しき道のり――一時代を築き上げた名器たちの今!

――「ああ、懐かしい」と思える既視感ある健康器具の数々。そこには、類似品が本家の売り上げを超える下克上物語があった!

■ただの棒が1万5000円也!
【1】ボディブレード(2000年発売)

 2000年代末、「1日わずか6分、棒を振るだけ!」を売りに大流行。垂直に屹立するバーの中心グリップ部を握り、ブンブン振るだけで二の腕痩せが叶うという。そのへんにある“しなる棒”でも効果は得られるのではないだろうかと思わせる至極シンプルな棒だが、そこはやはりテレビショッピングの魔力、1万円以上する価格でも100万台を超えるヒット商品となったようだ。読売巨人軍が愛用していたことでも知られ、現在でも類似品が数多く出回っており、もはや「ボディブレード」は商品名ではなく、「バーを使った健康器具全般」を指す言葉となっているようだ。ちなみにYouTubeでは「ボディブレードの捨て方」という動画がアップされており、粗大ゴミ扱いになると解説されている。

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