【日記/26】最近noteで読者になってくれた方へ。私のブログのオススメ記事6選
2016年に入ってからのnoteバブルで、新しく私の文章を読むようになってくれた方がけっこういるみたいです。書く場所を変えると読んでくれる人も変わるんだなあと、私自身もなかなか興味深い体験をさせてもらっています。
noteには、なんでもない日常的なこととか、ふざけたエッセイとか、ブログに比べるとかなりゆる〜い文章を載っけているので、noteから入った方は本丸の私のブログを、「小難しい」とかんじている方もいるようです(実際にnoteの読者の方にいわれてしまった)。
だけど、私のいちばんはやっぱり「ブログ」で、noteはあくまで臨時出張所扱いです。なので、最近noteを通じて私の文章を読むようになってくれた方に、本丸であるブログのほうの、オススメ記事を6つ紹介します。「6」っていう数字はテキトーに決めました。
これらを読んで、より一層私に興味をもってもらえたら、書いているほうとしては非常に嬉しいです。
1・美しい歌声をもつ者は、やがて惨たらしい死を遂げる/ポール・ボウルズ『優雅な獲物』
http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2016/02/02/114439
昨日更新した、最新記事です。モロッコの作家、ポール・ボウルズの短編集の感想。
2・村上春樹の「好き」「嫌い」はどこで分かれるのか? に関する一考察
http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2013/11/02/111443
今となっては懐かしい2013年の記事。
3・サブカルの憂鬱『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』の感想
http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2014/06/15/120632
2014年の記事。漫画の感想はあまり書かないのですが、渋谷直角さんのは『奥田民生になりたいボーイ』のほうも感想を書いていますね。
4・「好き」「嫌い」をこえた芸術鑑賞法があるとしたら
http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2014/12/19/110925
これも2014年の記事。自分でけっこう気に入っています。
5・刺激と不幸を求めてしまうのはなぜ? 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』
http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2015/01/06/112029
2015年の記事。私のこの記事が、というよりはこの本がめっっちゃ面白いので、読んでみてください。
6・『笑ゥせぇるすまん』で喪黒福造にドーン!ってやられた人はビフォーとアフターどっちが幸せなのかな
http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2015/02/28/113535
最後は2015年の、『笑ゥせぇするまん』に関する記事。しこしこと表とか作っているところを見ると「こいつ暇だな」ってかんじがしますが、生暖かく見守りながら読んでください。
というわけで、今後もひとつ「チェコ好き」をよろしくお願いいたします。
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