【第37回】今週のアルジャジーラ〔チュニジア〕

金曜日です。いきなりなんですが、こちらをご覧ください。

何だこれ……? そう、第1回目の「今週のアルジャジーラ」ですね。【日記/57】とあるのは、「私のことだからそのうち挫折するだろうな〜」と思って、個別のマガジンを作らず日記マガジンの中に押し込んでいたからです。

見ていただきたいのは日付ですが、2016年9月9日。そうなのです、ついに1周年をむかえたよー。なつかしいな〜。あと本当によく続いたな〜。

というわけで、今週気になった記事はこちら。チュニジアです。

Tunisia lifts ban on Muslim women marrying non-Muslims

チュニジアは北アフリカにあって、雰囲気的にはたぶんモロッコに近いところがある国です(行きたい。でもテロ警戒レベルがけっこう高いので行けない)。このマガジンでは登場2回目。

【第28回】今週のアルジャジーラ〔チュニジア〕

今回の記事では、ムスリムのチュニジア人女性が、非ムスリムの男性と結婚する自由が認められた、ということが書かれている。アラブの春以降に採択された憲法に、女性の結婚の自由を認めないこの禁止事項は違反していると考えられたためらしい。日本では、宗教によって結婚できないなんてことはまずないから(本人たちの間で揉めることはあるかもしれないが、国家が禁止しているわけではない)ちょっとびっくりしてしまうよね。

しかし、これでもチュニジアにおける女性の人権は保障されているほうで、他のアラブ諸国に比べたら先んじているようだ。もちろん、どの国においても早く女性の権利拡大や解放が進むといいなと思うんだけど、しかしそれはゆっくりと、慎重に行なわなければならないとも同時に思う。

まったく意味がないように思えるアマゾンやパプアニューギニアの奥地で行なわれている儀式も、もとをたどれば深い意味があったり、その民族の伝統によくマッチしていたりする。それを、先進国の人間が一方的に「時代遅れだ!」と決めつけて、土足で突っ込むようなかたちで無理やりやめさせるのは、多くの場合悲劇を生むし、成功した例をあまり見ない。まあ、今回のチュニジアの件は普通に大丈夫だろうけど、早く、でも慎重に、いろいろなことが変わっていけばいいなと思う。

そんな形で、ちょっと短いですが今週はここまで。また再来週に更新しまーす。

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今週のアルジャジーラ

隔週金曜更新。カタールに本社を構えるイスラム世界の報道機関「アルジャジーラ」が伝えたニュースの中から、私が気になったものを週毎に取り上げぐだぐだ語るマガジン。
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