怒りの感情線

地元の父親が交通事故に巻き込まれたらしく、肋骨折ったぐらいで済んで入院したとのこと。

数年電話もしていないので(たまにメールやり取りのみ)電話しようかと思うも、別にいいかと思ってしまうぐらいの父子関係ですこんばんは。

父親はしょっちゅう自分の近況をメールしてくるものの、価値観も違いすぎて人生のアドバイス的な事も得られないし、常に同情を引くような文面が気に障るので表面上の文面でしかやり取りしていないです。

父親の性格は、昔はかなり荒れていて、4人家族というより3人家族(母、妹、自分)+父という形態でした。

何故そんなことになったのか思い出せないんですが、小学5年ぐらいの時に父と母が少し口論になりキレた父が、少なくとも人に投げてはいけない物(置時計)を母に向かって投げ始めたので、布団被って泣きながら必死に庇った記憶が急にフラッシュバックして今日数時間ぐらいメンタル落ちてました。

ぶっちゃけ20数年も前の事で、今更思い出したところでどうにもならない話。父も今はあの頃とかなり変わったものの、一回壊れた家族関係というのは絶対に元には戻らないので、戸籍上はまだ家族でも離れて3人暮らし、離れて父一人暮らしという形に落ち着いてます。

過去の出来事を今更責めてもしょうがないし、完璧な人間などいないからたまたま不幸が重なってそういう事もあった、と思ってればいいんですけど、もしそういう事がなく父母が仲の良い家庭だったら自分の性格(他人と深く関わるのを避ける)も少しは違っていたのかな、と思ってしまうことは今もあります。

父親もいい年なので、生きている内にあの時どうしてそういう事になったかだけは聞いておきたいと思います(トラウマ返しというそうです)

そして、自分がこの先もし誰かと結婚して同じように「必死に生きた」結果、同じように怒りが許容量越えてパートナーに物を投げてしまったりすることがどうかないように、と心から願うばかり。

とりとめのない吐き出し終了。

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