技術書典5でFirebase本を再販しました

2018年10月8日に開催された技術書典5で、「iOSアプリ開発者のためのFirebase入門」を頒布しました。

この本は技術書典4で頒布したもののアップデート版になります。

攻めの250部印刷

前回150部刷って、早々に完売したことと、会場キャパが3倍に拡張したことを受けて、今回は印刷部数を悩みました。

会場が大きくなろうが、既刊には違いない。何か付加価値をつけなければとアップデートをしました。すでにアップデートは2回行っていて、Google I/Oのアップデートは取り込んでいたので、ちょうど整理したかった通知の章を新たに追加しました。

また、BOOTHで物理本を販売できることは事前に知っていたので、今回は余っても問題ないよう、250部刷ることにしました。

物理本はこちらから購入できます。数に限りがあり、増刷予定はないのでお早目にどうぞ。

電子版はこちら↓

何冊うれたのか

販売したのは250冊、うち売れたのは大体160冊ほどでした。この他、技術書典来場者による購入かどうかは計測不可ですが、BOOTHの電子版もじわじわと売り上げを伸ばしております。

最終チェック数は109(前回131)ですので、チェックしたよりも多くの方にご購入いただきました。深く御礼をもうしあげます。

アップデートに来てくれた!

個人的にとてもうれしかったのが、前回入手した本を持ってきてくれた方がいたことです。中には、電車の中で読み込んでくれた方がいて、本がよれよれのボロボロになっていました。受験生の英単語帳みたいでびっくりしました。著者としては、この本は一周なめるよりも、実際にFirebaseを使いながら読み込んでもらうと味が滲み出てくるように作ったつもりだったので、ぜひこれからも読み込んでもらえるとうれしいです。ボロボロになったころにはまたピカピカの改訂版とお会いしましょう。

で、いくら儲けたの?

印刷原価が303円で、販売価格が1,000円です。1冊697円の利益になります(ただし、著者の工数を0とします)。11万円ほどの利益です。

実は別のイベントで50冊刷って持っていったところ見事に爆死して数冊しか売れなかった経緯があり、赤字を心配していましたが、今回の売り上げでトータル大黒字です。

技術書典にサークル参加する意義とは

サークル参加することで、隣のサークルの人とこんにちはしたり(今回両隣知り合いだった)、知り合いが本を買いに来てくれたり、きっとTwitterでフォローしてくれている方が買いに来てくれたり(そういう人は声かけてくれると認知できてうれしい…!)、ふと足を止めた人に本の魅力を伝えてかって買ってもらったりしました。

多分、顔を見て本を渡せるのがうれしいのです。これが商業誌化に踏み切れない一番の理由です。

技術書典6はどうする?

今回は新刊を落としてしまいました。今回落とした内容を再び本にすることはないでしょうが、幸か不幸か新しい本のアイディアは湧いてきています。「自分が読みたい本はみんな読みたい」の法則に当てはめると売れちゃう気がしないでもないです。

まずは、何はともあれ、現在鋭意執筆中のiOS設計本をみなさまにお届けします(この記事はそんな最中の筆休めでした)。

その後は、少しばかりおやすみをいただいて、きっとモチベーションカーブは底を打ち、申し込みが始まったころにえいや!と申し込んで、締め切り直前に慌てて本を書いているんだと思います。そのうちお披露目して、ニーズがあるなら書くかもしれません。

ではまたどこかで。

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Daiki Matsudate

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