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Mac mini M2 ゲームとベンチマーク

Mac Mini M2Pro ゲームを幾つか遊んでますが、ベンチマークも少し試してみました。
環境としては、ネィティブとParallels上のWindows11
試したのは CINE BenchとPassmark 
ネィティブの結果は下記です。

シングル 1643 マルチ 11307
CPU 21582

相応のパフォーマンスだと思います。
一方、Parallelsの仮想環境 Windowsでは下記

CINE BENCH Single 626 Multe 2352


Pass Mark 3097.5

仮想環境下なので、こんなものかなって感じですが、中には正常に動かないテストもあったので、PassMarkの方は参考程度かいいかと。

Final Fantasy X IVのベンチマークも動いたので試したところ、下記の結果となりました。

フルHD 標準デスクトップ画質

最初4K高画質に設定されていて、紙芝居 2000ちょいだったのですが、設定変えたら快適となりました。
ちなみに XVはDirectXの互換性からか動作せず。

ゲームはApple Arcadeの物を幾つか試してますが、どれもサクサク動きます。

Parallels+Windows 11環境では、手持ちのSteamゲームをざっと立ち上げて遊んでみたのが下記の表。

Steamの動作確認 Parallels +Windows11 Home

基本的に、ドット絵の2D系は問題なく動くと思われますが、3D描写が入ると、描画関連で問題の出るソフトがある感じです。

後は、DirectXとOpenGLの互換性。
DirectXは11迄しか対応していないため12採用のゲームは稼働しません。
アンチチート系のツールも動作しないため、最近の対戦系もアウトの模様。

 最近のゲームを動かす事は、期待しない方がいいでしょうね。
 
 古めのゲームだと、結構まともに動きます。
Little Witch Nobeta や Ultra Street Fighter IV なんかは遅延もなく、フルHDでプレイ出来ますし、Call of Cthlhu 等の3DアドベンチャーもOKでした。
 たまに気晴らしに遊ぶ分には、使える印象です。
 期待してなかったので、結構良かった感じです。

 



 
 

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