高木 大吾

デザイナー/ライター。株式会社デザインスタジオパステル 代表。デザインや編集をとおして、企業や団体のお手伝いをする仕事。本と暮らす。https://studio-pastel.jp

22年ぶりに旧友と会った話

小学校卒業以来の再会

集まったのは5人。みんな33歳。うちふたり以外は小学校の卒業以来の再会。そのふたりも昨年末に再会したばかり。そう、22年ぶり。僕は、成人式も日本にいなかった上、小学6年の後半は、学級委員をほっぽりだして、ろくに学校に行かず、卒業式も行かない始末だったから、久々とかいうレベルではなくって。10代も20代もすっ飛ばして。

不思議なもので、会うなり、当時の呼び方が自然と出てくる

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ぼくは本が売れない。「本を売る」ってなんだろう。

今日、大好きな編集者の方とゆっくりお話しする機会があって、いつもはあまり口に出さないことを言ったので、書いてしまえということで。

ぼくは本を売りません。売れません。

ひんぱんに古書店に出入りしているし、蔵書は多分4、5000冊を超えているだろうし、そもそも蔵書の増加のためにマンションを買ったわけで。本を売るには十分すぎる理由があります。が、売れない。

愛書家であれば、情緒的な理由で「本を手放

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将来に悩んだとき:モラトリアムを前向きにとらえよう

前回、語学ネタを書いてみたので、今日は教育ネタ。

皆さん、大学や専門学校といった高等教育に入るとき、つまり高校生の場合が多いと思いますが、どこまで具体的に将来のビジョンが見えていましたか?

専門学校への進学は、職業に直結している場合が多いので比較的「なりたい職業」はぼんやりと見えているかもしれませんね。実際、平成27年度文部科学白書では、高等専門学校の就職率は100%となっています。

文科省

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サブスク型コンテンツと終わりのないストーリー

Netflixが大好きな高木です。

皆さん、いつの間にかサブスクリプション型のサービスに埋もれていませんか?

ぼくが利用しているサブスクリプション型のサービスを挙げてみると、

・Netflix
・Amazon Prime
・Adobe Creative Cloud

と、こんな感じでしょうか。あれれ、少ないですね。

SpotifyやApple Musicといったミュージック系のサブスクを契

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「つくって終わり」にしないためにできること

昔は「つくって終わり」のお仕事がたまにありました。特に請負をしていたころなんかは、「つくって終わり」ばかり。

自分のつくったもの、心を込めたつくったものが、どういう風に世に出たのか、どういう風に受け止められて、どういう風に人を動かしたのか。そういうことを知ることができないままのお仕事です。

一昨年くらいから、僕は「つくって終わり」の仕事がすっかり面白くなくなって、請負はしないようになりました。

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