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シャニマスのキャラの第一印象

アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス) | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
https://shinycolors.idolmaster.jp/

いまさっき始めたばかりで、チュートリアルが終わってから何もしていない状態。情報がなにもない。

以前『アイドルマスターステラステージ』で初めてアイマスに触れた時、各キャラクターの第一印象を勘で書いた。それを今見返すと感慨深くてよかったので、今の印象を残しておこうと思う。知らないがゆえにぜんぜん的はずれなことも書いてると思うので、キャラが好きな人にはすみません。

風野灯織

いかにもな真面目アイドルだ。名前的に「風前の灯」をモチーフにしているのかな。ということは、真面目ゆえにメンタルがポキっと折れたら一気にダメになってしまうみたいな弱点を抱えていたりしそう。テキトー系のアイドルに眉を潜めつつも、その天真爛漫さに憧憬を抱いたりしているに違いない。握手会のときの笑顔がぎこちないみたいな話ありそう。

櫻木真乃

この人はチュートリアルでちょっと出てきたので知っている。口癖が「ほわ」で、歌ってると鳥が集まってくる。チュートリアルで出てくるくらいだし、スタンダードキャラ扱いなんだろうか。悪い大人に騙されそうで不安になってしまう。この髪色は染めているわけではなくて、明るめの黒髪を限界まで誇張したと受け取ったほうがいいのかな。

八宮めぐる

アメリカと日本のハーフらしい。セクシー系の役回りとかも嫌味なくこなしたりして、価値観が変わっているタイプか。出身がアメリカだがおそらく日本在住。語尾が「デース」とかじゃなくて流暢に日本語を喋っているので、小さい頃に日本に移住したのだろう。ということは転校を経験しているわけで、誰にでも積極的に話しかける性格は、異なるコミュニティに居場所を見つける生存戦略が生み出したものではないか。わりと人の孤独とかに敏感なタイプじゃないかと思う。

田中摩美々

うわ! 絶対めんどくさい子だ!! 18歳で髪をわざわざ二つ結びにしているということの裏には相当なポリシーがあるにきまっている。普通な名字「田中」に変な名前「まみみ」がついているあたり、根っからの不良系というよりは、意図してパンクを志向している人なんだろうか。他人から自分を規定されることがキライで、それゆえパンク少女として自己規定しているみたいな感じ?

幽谷霧子

包帯マニアらしいので、名前もあいまって病的な感じ。しかし自傷癖などとは縁遠い感じもする。「ケガをしているわけじゃない」とのことなので、包帯を巻くことで自分の心理的な弱さや傷を可視化しているのかもしれない。無口ゆえに言えないことも多く、抱え込んだフラストレーションを特殊な形で発散しているとか? よくわからないけど、ともかくそのよくわからなさごと自己演出として注目を集めるような屈折を感じておもしろい。

月岡恋鐘

ばりばりの九州弁キャラ。素朴なおのぼりさんだ。髪を後ろで結んでいたりするヘアスタイルなどから、765の我那覇響をどうしても思い出す。ほんわかしたビジュアルだが、結構な大言壮語っぽいので、そのへんも似ている。「実力がそれほど伴わない我那覇響」的な立ち位置なのかな。失敗しつつも前向きに頑張っているところを応援したくなる感じがある。

三峰結華

めちゃくちゃイマっぽい。メガネを真面目さの記号としてではなく、サブカルチャーの記号として使っているのが一発で分わかる。アイドルという職業にそれほど夢を持っていなさそう。サブカルの消費者であるぶん、自分自身も消費される存在であることを結構リアリスティックに捉えているような気がする。表面的に悩んだり苦しんだりしてる姿はあまり見せなそうだけど、逆にある日急にフッと辞めたりしそうで怖いな。

白瀬咲耶

王子様系アイドルだ!!!!!! でも765の菊地真と違って、こちらは凛とした佇まいと女性性が両立している。普通にセクシーなお姉さんとしても人気が出そうだし、そういう仕事も嫌がらずやってそう。相手の求めるキャラクターを演じることが板についているんだろうな。菊地真の場合は「本当はこうなりたい」という願望を単純に見せているけど、こっちはその気配すら隠して、常に「王子様」然とした振る舞いを欠かさない感じ。

大崎甘奈

双子の妹の方。「ギャル」と書いてあるけど、マンガ的なべたべたのギャルというよりは普通のクラスカースト上位の女子高生という感じ? TikTokとかもやってるだろう。クラスの冴えない奴にも同じように優しく接するから勘違いする男子も多そう。双子の姉の方は対称的な性格っぽいので、それもあって自分とは違う存在を受け入れるのが得意だったりするのかな。

桑山千雪

23歳と、事務所内で最年長。ほかの学生組が渦中にいることをひととおり経験してきており、よき助言者的な立ち位置なんじゃないかと思う。大学を出て就職したあとに辞めてアイドルになった、とかだろうか。見るからにおっとり系だが、天然系というよりは自分のリズム感を大切にしているが故、という感じがする。

大崎甜花

双子の姉の方。甘奈が「陽キャ」なら、こっちは「陰キャ」という感じか。たぶん甘奈がアイドルになるときになかば強制的に連れてこられたみたいな感じで、アイドル活動そのものも本意ではない。「どうして一応姉なのに自分はダメなんだろう」みたいなことをずっと考えているうちに「ダメな姉」としての自己規定を確立してしまっているんじゃないか。

杜野凛世

今どきこんな人いるのかってくらい古風な世界観のもとに人格が形成されていそうな人。「杜」という字が名字に入ってるし、実家が神社とかかもしれない。控えめな性格というよりは、女性はこういう役割だみたいな思いが強くあるので、無意識に相手にもその役割を演じることを求めるから、プロデューサーとしてはあんまり心が休まらないと思う。

園田智代子

なんかツインテールの人多くない? 「名前にちなんで、チョコ好きアイドルを売りにしている」という文章が気にかかる。「甘い物」が好きなのであって、特別チョコが好きなわけではないのではないか。個性の無さを気にしていて、どうにか売れるためのフックを作るためにチョコキャラを頑張って作っているんだろう。自己演出のこととかを真剣に意識している。

小宮果穂

身体の発育に対して精神年齢は低めだ。思春期に入りかけの不安定な時期をすごく感じる。仲良かった男の子のクラスメイトとだんだん距離が出てきたりとか、そういった成長による身体や環境の変化と、変わらない(ように感じる)精神面のギャップがあったりしそう。でも本人は基本的にあまり気にしてなさそう。『よいこ』っていう漫画を思い出す。

西城樹里

正義感が強そう。クラス内の軽いいじめみたいなものが許せなくてマジョリティから孤立してしまったりするタイプではないか。髪を染めている(地毛ではない気がする)のは「自分のいる場所はここじゃない」的な意識があえてそうさせたのか。ボーイッシュなのも男性的だからではなくて、いかにも女子女子した振る舞いにベタベタしたものを感じて嫌悪してるからという気がする。

有栖川夏葉

金持ちだ!! なんかスタイルいい人多くない? 765の水瀬伊織の大人バージョンみたいな印象を受ける。大きな自負に押しつぶされないようにつねに踏ん張っている努力の天才だ。たぶん大学の単位もフルで取っていることだろう。めちゃくちゃ過酷な食事制限とかもあえて自分に課してそう。うまくいかなかったときに自分を過剰に責めたりしそうな、ストイックであることがある種目的化しているような雰囲気もある。

黛冬優子

うわ~! 絶対めんどくさい人だ! 「清楚に見える」という言い方からして、そういうペルソナを被っているのだろう。「黛(まゆずみ)」って書き眉メイクのことだし、自分を上塗りする的なものが中心にあるんだろうな。たぶん人に嫌われたり失望されたりすることを極度に怖がっているんじゃないか。裏垢ツイッターで「本当は○○とか思ってる、性格悪い私…」みたいな愚痴書いてそう。

芹沢あさひ

「○○っす~」ってしゃべる奴だ! たぶん飲み込みがよくて素直だから年上に気に入られるタイプ。パッと見ただけで物事の本質的な部分を直感できるみたいな特技が(たぶん)あるから、こういう人が相手だと学者とかオタクは気持ちよくベラベラしゃべることになる。「だいたいわかった」となって飽きるまでも早いみたいな感じだろうから、逆にアイドル営業では思わぬ壁にぶつかって「まだわかってなかった」ってなってほしいな。

和泉愛依

ギャルだ!!! めちゃくちゃストレートなギャルすぎて特に書くこと無いな。「ゲーノー人って、マジハンパない系だよね~」って台詞からして、あえて一昔前のベタベタなギャルをやっていく感じなんだろうか。たぶん本当に彼女自身は大した葛藤を抱えていないんだけど、その単純さ故に他のいろいろ抱えてそうなキャラ(黛さんとか)に影響を与えそう。


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以上です。まだ誰をプロデュースするか決めてない。

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