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最近楽しく過ごせている理由を考えてみた

みなさん、こんにちは。金なし男(金なしお)です。
本日は少しテイストを変えてお届けします。

自転車を漕ぎながら

よくオフィスまで自転車に乗っていきますが、
ふと「あれ、今日仕事しにいくのワクワクしてる」と気づきました。
まだ土日の人通りが少ない朝にクロスバイクで走ったり、金曜日の帰り道に土日なにしようか考える時はワクワクしますが、オフィスに向かう途中に期待が高まるのは初めてと言っても過言ではないですね。

以前と比べると。。。

ただ以前と比べると必ずしもquality of life(生活の質)が上がっているという訳ではなく。

会社時代は終業は21時前後、早いときは19時とかでしたが今は22時がスタンダード。土日もどちらかは稼働。

プライベートも土日をゆっくり過ごす時間という意味では以前の方が毎週どこかに外出。それに対し最近は土日も含めて何か新しい打ち手を考えたり、新しい仕掛けの準備に土日を使うことがほとんど。

収入も以前は残業&出張手当で充分なほどもらってましたが、職がなくなることでいつも通帳とにらめっこ。経済的な安定もなくなる。

総合するとメンタル、物質どちらの面においても“豊かさ”では以前の方がどうみても優っている。

あれこれ思案してみた

そしたらワクワクする要因は何か?現状から洗い出してみました。

1)仕掛けからの学び
前職と異なり、何か始めるのに調整が少なく、意思決定もほぼ自分のみなので仕掛けの数が以前と比べる多い。よってそのアウトプットからの学びが圧倒的に多く、次の活動の知見となる。

2)全ては自分次第
良くも悪くも自分次第なので、自分のアウトプットが市場で評価される。何がよくて何が悪いのか。自分に何が足りなくて、何がいいのか。
組織にいると“組織フィルター”で本当に自身の何がよくて何が悪いのかが見定めが難しいが、現在の環境だと企画・立案・セールス・オペレーションが全て自分管理のため、業績が全て自分の市場評価となる。

3)追い込まれる状況
最後に少し逆説的ですが、追い込まれて常に切迫している環境もワクワクを生み出している一因。いわば緊張感があり、それによって頭の回転速度も上がり、頭が常に回っている状態。だからこそ普段の生活から気付きや学び吸い取れるし、生み出されるアイディアあり。これらのインプットとアウトプットのサイクルは頭が完全オフだと循環されづらい。

やった分だけ自分の身になるワクワク感。“個”として成長できる環境


総じて考えると自身が成長できる環境が総じて心地よい。アウトプットしたいすい環境、その評価がダイレクトに反映され、全ては自責となるため常に緊張感も生まれる。

この成長サイクルが高速で回せる環境が日々新しい自分を創り上げ、新しい自分との“出会い”に日々期待感を持てる。

そんな感じで最近は楽しく過ごせています。

とは言いつつも昨日はパートナーよりビジネスの打ち手の甘さに言及され、少し傷心気味です。人生プラスマイナスゼロですな。

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