私は作家をしています。
様々な仕事で苦労と絶望と喜びを感じて今は作家という仕事に行きつきました。
誰に教わったというわけではないので時々不安なこともありますが
数々の社会経験から「やる」が決まれば
「できなかった」か「できる」が解決する感覚で挑戦しています。

時折、無理・・・背水の陣・・・みたいになると
ブラック企業で働いていた時の地獄の向こう側にいければ極楽・・という
大変おかしなアドレナリンが出てくると本領が発揮できるので自分をどん底まで落とすことも。
どん底を経験した人って這いあがる力がこち亀の両津勘吉なんだと思います。自分は両津師匠まではいけないけど「アマしぶとい」かなと思います。
どん底、どん底って言ってるとついてない人みたいに思ってしまうと思うのでズンドコと言っておきましょう。
ズンドコ時期に自分の中で癒しってあったんですよ。
私の場合、パチモンのミッキーだったのですが数百円でお迎えできて毎日笑わせていただきました。
数百円の幸せってあるんですよ。
お金もなくて友達と遊べないし、さみしいし、その心のひもじさをパチモンミッキーで埋められた自分をとても鮮明に覚えています。
その思い出があるから手間から考えると安すぎと言われようと数百円の作品があったりまします。
私は私の心を数百円で満たして次の日も頑張れたから
私の作品の数百円で誰かの心が満たされば良いと考えます。

妄想ですが
お子さんがお小遣い10円づつ貯めて
お母さんやお父さんにプレゼントとしてお迎えできる金額の作品は絶対に必要と私は思っています。

作家としてのプライドのある価格のものと
近所にいるおばちゃんのお店みたいなユメノおばちゃんの2人体制（2重人格）で私は作家で生きたいと思っています。
今日の通販は商店ユメノか作家ユメノか・・
感じ方お客様次第と思いますが本日は作家ユメノかな。

どうぞ通販も楽しんでくださいませ。