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相手に失敗を理解して欲しい時に使う質問

最近はすごく自分の中でしつもんにこだわっている、このツイートをそう。

サッカーの指導していて、選手がミスするとなんでそうなるの?とつい言ってしまう。自分が選手だったころはお前(コーチ)がわかんなくて誰がわかるんだよと常に思っていた笑。

人は失敗した時に「なぜ?」と問われると瞬きするより早く言い訳を考えるらしい。

「グラウンドが土だったから」

「相手の足が速かったから」

「今日は調子が悪かったから」

などなど…でもコーチの立場からしたらミスの原因を理解してほしいし、ミスから学んで欲しいと考えている。

ミスをしていることは本人が一番わかっているし、感じている。

だから「なんでできなかったの?」から「どうしたらよかったと思う?」にしつもんを変えてみると子どもたちは自分のミスを理解して、次の行動のアクションを考え出す。

結局のところ選手、子どもたちが自ら考えて行動してくれることがすごく嬉しい。

最後に

教えるのではなく問いかける方法教えてくれたのが、しつもんメンタルトレーニングの藤代圭一さんとの出会い。

藤代圭一さん                               スポーツメンタルコーチ。一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事。サッカースクールのコーチとして活動後、教えるのではなく問いかけることで子どものやる気を引き出し、考える力を育む「しつもんメンタルトレーニング」を考案。全国優勝を目指す様々な年代のチームから地域で1勝を目指すチームまでスポーツジャンルを問わずメンタルコーチを務める。
著書に「スポーツメンタルコーチに学ぶ『子どものやる気を引き出す7つのしつもん』(旬報社)”「サッカー大好きな子どもが勉強も好きになる本」(G.B.)がある。


告知です笑

そんな藤代さん及びして「子どもたちが安心して主体的に、発言したくなるには?」というテーマで6月21日(金)新大阪でワークショップを開催します。

ぜひ興味があったり、参加したいと思う方がいればお気軽ご連絡ください。

#イベント #ワークショップ #メンタル #スポーツ #コーチング #質問 #しつもん #大学生 #サッカーコーチ





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