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青春18きっぷの旅2018-2019⑥3日目/鳥取・兵庫

3日目の朝。朝食は宿でいただく。

自産自消。なんか健康的な朝ごはんだった。個人的にはちょっと上品すぎて。小鉢は苦手。。でも魚の干物も美味しくいただきました。

宿から今度はバスで米子駅へ。米子駅から鳥取駅へ移動する。目的地はもちろんあそこだ。

雪の量が増えてきた。これから行く新潟はどれくらいの雪なのだろう。長靴ないとやばいんじゃないか。。と心配がよぎった。

観光③ 鳥取砂丘

鳥取駅からバスで20分程度で目的地に着いた。

辺り一面の砂。ちょっと期待していた雪の砂漠ではなく残念にも感じだが最初なのだから砂を見ておかないとね。砂漠なんだし。天気はギリギリ持ち堪えていたのに着いてから雨がパラつきはじめた。ラクダは本日お休み。奥の砂山を登ろうと決心するも途中で雨が強くなる。障害物のない砂漠は容赦ない風雨が襲って来る。遂に雨は雹になり、冷たく痛いので断念して引き返すことに。30分ほど雨宿りしたら表も落ち着いたので再び砂山の頂上を目指す。

比較的歩きやすい道を選んだつもりだけどなかなかの坂路だった。。砂の深みにはまると砂が入ってくる。もはや仕方ない。

頂上まで登ると奥に日本海が見える。白波が立って荒々しく冬の海という感じ。頂上はもちろん寒い。風が強い。砂漠といえば夏のイメージ。やっぱり夏に行くのが正解なのだろう。でも、自然の凄さを感じることができて感動を覚えた。壮観な景色だった。また違う季節に行きたい。冬なら雪の砂漠を見てみたいなあ。。

砂漠を後にし、駅に戻る前に食事を摂ることに。

グルメ③ カニ天丼

村上水産というお店。昨日カニスイッチが入ってしまった自分はカニ天丼をチョイス。スイッチが入ると止まらない性格である。。

勿体ない感じもする贅沢なカニ天丼。味の感想はメチャクチャ美味しかった。あまり期待してなかったのに想像以上。カニの天ぷらって美味しいんだね。この旅でも屈指の味だった。

大満足で鳥取駅に戻る。鳥取はこれでおしまい。次は兵庫県に向かう。鳥取の横はもう兵庫なんだね。縦に長い兵庫に驚く。向かったのはここ

豊岡市。温泉を探していたら見つけた場所だ。宿を取っている城崎温泉に向かう。

観光④  城崎温泉

城崎温泉駅に着いたら送迎バスでホテルへ。バスの中から温泉街が見える。城崎温泉はなかなかしっかりした温泉街で景観がとても良かった。

浴衣を着て下駄を履くのが正装であると言われているため、真冬のクソ寒い夜なのに浴衣女子やカップルが歩いている。マジでこの格好で歩かなきゃならんのか?と不安になるが私服の人もいた。送迎のおじさんもさすがに寒いと思いますよとのこと。なので、浴衣にダウンを羽織って温泉街に繰り出した。

城崎温泉は7つの外湯がある。ホテルでフリーパスをもらったので入り放題だ。しかし、7回も風呂に入ったり出たりするのは大変そうだし風邪ひきそうだ。。

一の湯と御所の湯、後もう一つくらい入って外の湯は満足した。

なかなか良い雰囲気の温泉街を歩いて夜ご飯を食べる店を物色する。

グルメ④ カニ雑炊

目に留まったのは古民家の蕎麦屋。でも食べたくなったのは蕎麦ではなく雑炊だ。


カニ雑炊。またカニ。本当に芸のない男だ。それは置いといて、この土鍋がまた素晴らしい。見るからに美味しそうである。そして、味はやっぱり美味しかった。ひとりで鍋はハードル高いのでできなかったが、カニといえば鍋。そして雑炊だ。それを偶然にも食べることができて本当に満足。

そして宿に戻る。宿は今回の旅で一番期待の大西屋水翔苑。1万円を少しオーバーしたがそれくらいでこのレベルの宿に泊まれるならとチョイス。温泉街までは少し距離がある。車で5分弱くらい。でも送迎バスで送ってくれるので不便さは感じない。タクシーみたいに自由に送迎してくれる。

名前まで書いてくれて何かどうも。。って感じ。

部屋も温泉も良かったと思う。でもあんまり覚えてない。温泉街のインパクトの方が強かったってことかな。

https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/18412/18412.html

翌日はいよいよ大晦日。年越しはどこで過ごすのか?過ごし方はもう決まっているのだ。

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