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使命感駆動型な生き方

昨日に続き、今日もNewsPicksから。(今週、当たり記事が多い気がするのは気のせいだろうか。。)

記事内で京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授に関して言及されており、その内容に自分も思うところがあったので、noteにしてみようと思う。

あるとき、iPS細胞の作製でノーベル賞をとった山中伸弥教授が、こう言っていたんです。

「コンテンツ半分、プレゼン半分」

いま思いだしても、背筋に電流が走るほど衝撃的な言葉です。
iPS細胞という超絶コンテンツを持っている山中教授が、半分はプレゼンが大事だと真剣に語っている。どういう意味かと思ったら、iPS細胞の研究をするにあたって研究費を獲得しないといけないけど、全然出してくれる人がいない。

それで必死になってプレゼンの練習をして、なけなしの研究費をゲットしては資金が尽き、またプレゼンして資金をゲットして……。これを繰り返していった先に、iPS細胞の作製という偉業があったのだそうです。

前に知人から聞いたのだけど、山中教授は「私の仕事はファンドレイジング(寄付を集めること)だ。」と話していたことがあるらしい。

これは本当にすごいことだと思った。

山中教授はiPS細胞を継続して研究するため、理想と現実のギャップを考えた時に自分がやるべきことは「研究ではなくファンドレイジング」だと気づいたのだと思う。(そしてその手段として、上述の記事で語られているプレゼンがあるのだろう)

言うは易く行うは難し。実際にそれをやるのは本当に難しいことだったと思う。きっと研究者として「研究をすること」へのこだわりだったり、どこか職人気質のような考えも持っていたのではないか。

それでも「自分のやりたいことや強み」ではなく、「自分がやるべきこと」に集中する生き方を彼は選んだ。

文章にすると当たり前のことだろう、とつい思ってしまいそうになるけれど、これは本当に難しいことだと思う。エゴだったり自意識等、自分自身と対峙し、打ち克つことなくこのような生き方はできないのではないか。

何でこんなことができるのかと考えてみたのだけど、それは山中教授が「使命感駆動で生きているから」ではないか。そうでないと、説明がつかないと思う。

使命感で生きる人のメッセージはとても説得力がある。

目的と手段。

当たり前のことだけれど、大切なこと。気づけば手段でしかないことが目的化し、生きていることに気づく。自分の生き方は自分が決めるもの。使命を目的として生きたい、と改めて考えさせられた。

奇しくも昨日は京都大学に挑戦状を送った京都先端科学大学 永守さんに関するnoteだったのに対し、今日は京都大学の山中教授に関する記事となった。

まあ自分にとって肩書等は大して関係なく、「心を動かす人が本物」ということだと理解しておこう。



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ダッチ

SIer企業に勤務しながら、寄付を集めるためのWEBサービスをステルスで運営しています。「倦まず弛まず屈せず」をテーマに毎日必死です。

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