いつだって大きな敵に向かっていく

今日は少し抽象的な内容になってしまうと思うけれど、自分がいつも意識していることについて書いてみようと思う。

上下関係について

仕事でもプライベートでも、多様な人と付き合いがあれば、必ず付いて回るのが上下関係だ。

僕はどちらかというと礼儀作法を重んじるタイプだと思う。
だから目上の人には敬意を払うし、失礼のないように配慮している。
でも自分よりも歳が上という理由なだけで、上からものを言われたり、理不尽なことを要求されてしまうと話は変わってくる。

更に言うと、自分に対してやられるならまだしも、相手が自分の後輩だったり、より弱い立場にいる人にそういった態度を取っているのを見ると、直接話をつけないと気が済まなくなる。
こう書いていくと、「自分はなんて面倒くさい人間なのだろうか」と思うのだけど、そういう横柄な人を見ると「みんながみんな、黙って言うことを聞くと思わないでほしい」と心から思うのだ。

これは押し付けなのだろうか

これは自分の正義感のようなものを押し付ける行為なのだろうか?
そして、それは自分のエゴから発生するものなのだろうか?
正直、よくわかっていない。
だから直感的に動いてしまっているところがあるのは、認めないといけないと思う。

でも、これは「やっていいこと」だとも思っている。
なぜなら相手の方が強者で(弱者である自分よりも)大きい存在だからだ。
(逆にこれを弱い立場の人に対してやったら問題だと思う。それはイジメだ)

だから生意気だと言われようが「目上の人間に自分の意見をはっきりと言うこと」は問題ないことだと思っている。
面倒くさいなら、そもそも最初から理不尽なことなど言わなければ良いと思ってしまう。
(これは自分の中にあるジャイアン性が出ているのだろうか。。)

だから僕は自分よりも立場の弱い人間から、同じように厳しい意見を言われたとしても、(彼らのことを)生意気だとは思わない。
それは言われるべきことだと思うし、(自分が)受け入れて、自戒すべき事だと考える。それは立場が強いものとしての宿命だとも思う。
(というかそもそも、そんなことを言われてしまうようなみっともないことはしたくない、と心から思うけれど。自分がやられて嫌なことをしてしまったら、目も当てられない。)

いつだって大きな敵に向かっていく

立場が上の人間から理不尽なことを言われたら、黙っていてはいけない。
「おかしい」と思ったら、自分の意見をその相手に「はっきりと」言うこと。
そして、大切なのは「いつだって大きな敵に向かっていくこと」なのだと思う。

今日はいつにも増して抽象的な内容になってしまった。。
だけど、こういったもやもやを少しづつ言語化していくことが大切なのだと思う。少しづつ、自分のペースでいいから焦らずに、止まらずに考え続けていきたいと思う。

今日も頑張ろう。


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