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dataiku MLプラクティショナー認定をとった

はじめに

タイトルそのままですがdataiku MLプラクティショナー認定を取得したので、今後取得を目指している方の参考&dataiku認定シリーズを今後受験するときのための傾向・対策メモです

認定試験対策

全体の流れは実際の公式サイトを見てもらえれば分かると思いますがdataiku認定の厄介な点は公開されている動画教材の内容だけでは取得できません。日本語化されていない英語の公式ドキュメントを読み込めば対策になるかもしれませんが少なくとも日本語字幕のついた動画教材だけでは無理と思います。
どうやって対策するかですが、ラーニングパスを完了したら対策せずに一度受験してみることです(何回でも受験可能)。一度受験することで出題内容の把握ができます。わからない用語があったら記録しておいて実力(素の状態)でどのぐらい点数をとれるか確認します。

初回なのでここで取れた点数はあまり意味がないです。重要なのはどんな内容が出題されて、自分がどこ前理解できるかを把握すること

次は記録しておいたわからなかった質問、用語をゆっくり調べます。
ChatGPTに聞いたのでもいいですが、時々もっともらしく不正解を言ってくるので時間はかかっても確かな情報で理解を深めるほうが早かったりします。

画像教材ではdataikuの操作方法が中心になっていますが、認定試験はそもそも機械学習とは何か。とか統計の知識も問われますので統計関係の設問でよくわからないことがあったらそれも調べておいたほうがいいです。
私が受けたときは計算問題はなかったのですが「どういう意味なのか?何が読み取れるか?」みたいな設問はありました。

その他設問傾向

MLプラクティショナー認定だけではないのですが、設問が機械翻訳された内容なので分かりにくいです。
「3つの中から選べ」と書いてあるけど選択肢が4つある。とか、回答がチェックボックスで複数選択可能ではあるけど実は1つしか正解がない。とか、選択しろと書いてあるけど何個選べばいいのか書いてない。とかが多数あって意外とむつかしいです。

とはいえ無料で何回でも受験できるので基礎知識をつけて何度か受験すれば合格可能と思います(途中であきらめなければ)。
次回はアドバンスデザイナー認定を目指します。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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