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あなたが行動できない理由は間違った勉強法を選んでいるから(かもしれない...)


こんにちは!

だーすーです。


ビジネスは”型”を覚えれば大丈夫!

こんな言葉を聞いたことはありませんか?


他にも、
TTPしましょう!
とか。


スクールやコンサルなんかを受けると、
早く成果を出すための手順を教えてくれます。


所謂、”型”というやつです。


型どおりやれば、誰もが成果が出る…
なぜなら、それが”型”だから。。。



しかし、実際はどうでしょうか?


極端な詐欺的コンサルでなければ、
ほとんどの人が結果が出るはずですよね?


ですが、実際は100万円以上を使って
1年かけてもほとんど結果が出ない人とか
普通にいらっしゃいます。

(わたしもそのうちの一人ですけど💦)


理由は簡単で、
ほとんどの人が言われた通りの行動ができないんです。
(わたしもできませんでした)


例えば、そうですね、
あなたの学生時代を思い出してみてください。

「この宿題をやってきてください」

「来週までにこのレポートをやって来てください」

「この問題集を毎日5ページずつやれば、
必ず志望校に合格します」


学校って、大抵いつでも質問できる先生がいますよね。

しっかり授業もありますし、
学業=本業なので仕事もありません。

ほとんどの場合、子育てもないでしょう。


教室という”勉強するしかない”環境は整っているし、
クラスのできる友達に聞くことだって可能。

まとめたら、こんな感じ。

コンサル付き(先生)
オフラインセミナー付き(授業)
学習コンテンツ付き(教科書、問題集)
学ぶ環境付き(教室、図書館、自分の部屋)
ちょっと先行く先輩付き(できる友達)

なんだか、200万、いや、300万円くらい払わないと
手に入らない環境ですよね!

(今振り返ると、非常に恵まれた環境で
学んでいたことに気づかされます)


さて、学生時代はほとんどの人が
こんなにも恵まれた環境にいたと思いますが、

結果、つまり成績はどうだったでしょうか?

・・・。



ハイ。あなたを攻めるつもりはありません。

ただ、現実を冷静に見て欲しかっただけなんです。


じゃあ、原因はどこにあったのか?

もしかしたら、
その原因はあなたではなく、

「個性」に合わせた
学びの”型”を使っていなかったから

かもしれません。


そうです。

学びにも”型”があったのです。


今回はそんなお話。




学びの型に影響する「拡散性」と「保全性」


突然出てきた、
「拡散性」と「保全性」

これがあなたの”学びの型”を決める因子になります。


それぞれ、非常に簡単に説明すると、

「拡散性」・・・まあいいや、とりあえずやろう
「保全性」・・・安全かどうか、まず確認しよう

こんな感じ。


そして、

「拡散性」と「保全性」は”個性”に依存します。


つまり、学びの型をまちがえてしまうと

「学ぶのが辛い」

「モチベーションが上がらない」

「結果が出ない」

「やめる」


このような負のスパイラルに入ってしまうわけです。

この学びの型が合っていないことが
勉強嫌いになる原因の一つと言われています。



わたしは1年ほど前にこの事実を知り、
衝撃を受けました!!!


「そうか!そうだったのか!」
「俺は悪くないんだ」

と(笑)


この学びの型を教えてくれたのが、

何を隠そう、

「お前ら、東大へ行けぇっ!!!」

の『ドラゴン桜』、、、


とコラボしたこちらの本です。


ちなみに、あなたが

「拡散性」が強いタイプか
「保全性」が強いタイプか

どちらのタイプなのかは

書籍を購入する
  ⇩
Web上の診断テストを受ける

簡単に判定してくれます

※私の結果は一番最後にそっと載せておきます😅



「あなたはいきなり水に飛び込めるタイプですか?」


この一文を読んで、
この本が私の悩みを解決してくれる
そう直感しました。


次の質問であなたの学びの型を
簡易的に調べてみましょう!

※実際の診断テストは、
「拡散性」「保全性」の他にも「受容性」「弁別性」「凝縮性」を含めたバランスがわかります


【質問】
桜木先生は
「水泳を覚えるには、まず水に飛び込むこと」
このように言いました。

この話を聞いてあなたはどう思いましたか?


A:「それはそうだ。まずは飛び込まないと」
と思った方 ⇒ 「拡散性」が高い人


B:「それは怖い、ちゃんと水泳の基本を理解してからだよ」
と思った方 ⇒ 「保全性」が高い人


となります。

日本人の65%は「保全性」の方が高いらしいです。


で、「拡散性」「保全性」、
それぞれの学びの型は以下の通りとなります。
(より詳しく知りたい人は書籍をどうぞ!)

「拡散性」の高い人 ➡ ”概念化型”
(例:夏休みの勉強法)
 ・勉強する場所は気分で決めろ
 ・ノルマは5日間の中で自由に調整しろ!
 ・憧れの人をロールモデルにしろ!
 ・テンションがあがる問題集を1冊見つけろ!
 ・ゲーム感覚で、ハイレベルな問題に挑戦しろ


「保全性」の高い人 ➡ ”体系化型”
(例:夏休みの勉強法)
 ・勉強する場所は固定しろ
 ・1日毎のノルマを決めろ!
 ・仲間に進捗を報告しろ!
 ・今持っている問題集を徹底的にやれ
 ・ハイレベルな問題には手を出すな


いかがだったでしょうか?


全く違いますよね!


もちろん、多くの人が
両方の性質を持ち合わせていますが、

どちらの性質が強いのかを知っておくこと

ビジネスに関する学びや作業を進める上で
非常に役に立ちそうですね。


ちなみに、わたしの分析ですが

より早く成果を出している人は
「拡散性」が高い、


つまり、
いきなり水に飛び込めちゃうタイプ
ですね。


ただ、これだけ個性によって学びの型が違うと、
メンターと型が真逆だった場合、

「どうしても受け入れられない」

こんなことが起こりそうですね。


こういう視点でもみても
「メンターと相性が合わなくて…」の
原因が掴めそうな気がします。



おわりに


ビジネスを始めるとたくさん学ぶ必要がありますよね。

特にビジネス系、コンテンツビジネスというジャンルで
結果を出していこうとすると、

結局は「知識勝負」となります。


ですから、
自分自身の学びの”型”を知っておくことは

今後のあなたのビジネスにとって
必須事項と言えるんじゃないかと。


わたしがこの本に出会った当時、

なかなか作業が進まない自分に対して
何となくモヤモヤしていましたが、

原因がわかってスッキリしたのをよく覚えています。


この本を読んで以降は、
自分の学びの型を意識したせいか、

どんどん行動できるようになりました。



ぜひ、この機会に
自分の学びの型をしっかり押さえておきしょう!!


※書籍も所々に「ドラゴン桜」の漫画が差し込まれていて
非常に読みやすいです。

⇩こちらからどうぞ⇩


一応、ドラゴン桜の漫画の方の
リンクも貼っておきますね!


「ドラゴン桜2」の方もね!^^



【おまけ】だーすーの診断結果は…


ジャジャーーーン♪

一緒!!www


ちなみに、「拡散性」と「保全性」が一緒の人には
こんな注釈がありました。

ちなみに、ここに該当するのは全体の1割程度とのこと…

【拡散性と保全性が拮抗する人の注意点】
拡散性が高い人っぽく自由に動き出したくなるのに、
保全性の安全志向も働いて
「動きたいのに動き出せない」といった、
”逡巡(※)してしまう”状態が続くこともあるのです。

※逡巡・・・決心がつかず、ためらうこと。しりごみすること。


わたしはかなりややこしい
個性を持っているようです😭


ではまた!


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あと、判定やってみた人は
わたしにそっと教えてくださいね^^
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