二〇十八年三月十九日(月)

 朝早くから娘が元気いっぱいでゆっくり寝られず。相手をしながら隙間を見つけて仕事を進める。昼は妻手製のニラ玉。

 午後、新規案件の依頼が何件か入る。細かい仕事が溜まっているのでスケジュールの管理が悩ましい。ひとまず請求書の送付、銀行で支払いなどを済ませ頭の中を整理する。事務仕事がとにかく苦手で、それを済ませないと諸々滞ってしまう。先日、自営業者たちを大いに苦しめた確定申告はもう諦めてしまって昨年から税理士さんにお願いすることにしている。帰りにつや姫を買って帰宅。

 ふと本棚の深沢七郎の『言わなければよかったのに日記』を手に取り、ぱらぱらと頁を捲るうち、なんとなく自分も日記を書いてみようかという気分になる(この本自体はいわゆる日記らしい体裁の本ではないが)。

 妻が娘を寝かしつけている間に、冷蔵庫で瀕死になっていたセロリの葉、鶏モモ、ウインナー、玉ねぎ、じゃがいも、アスパラ、エリンギでカレー鍋を拵える。
 昨日録画して楽しみにしていた『写真家 荒木経惟 77歳の切実』を観ながら晩酌。アラーキーの写真を初めて観たのは19歳の頃、花の写真の展覧会だった。22年も前だが氏は当時既に55歳!その頃と未だ変わらぬ旺盛な好奇心と創作への衝動に、展覧会や写真集を見るたびに感激を覚える。自分もそうありたいし、娘にも枯渇することのない好奇心を滾らせ、この生き辛い世をカラフルに生きて欲しいと願う。締めにうどんを投入。美味也。

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だぶりゅー

逆光礼讃日記

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